今週のお題『リンゴ』
- カテゴリ: サークル
- 2013/12/03 20:14:59
『大好きだった君の元へ』
私は、今の時期になると毎日のように『リンゴ』と『にんじん』を持って君たちの元へ行ったよね。
君の背に乗って、思い切り君と大地を走り・・・
そして、冷え切った体も君の体温のおかげでポカポカになって。
君と楽しんだ後君の全身にブラシを当てて。
馬房へと連れて行き、君の一...
おもに、今までのそしてこれから書く詩をUPします。
『大好きだった君の元へ』
私は、今の時期になると毎日のように『リンゴ』と『にんじん』を持って君たちの元へ行ったよね。
君の背に乗って、思い切り君と大地を走り・・・
そして、冷え切った体も君の体温のおかげでポカポカになって。
君と楽しんだ後君の全身にブラシを当てて。
馬房へと連れて行き、君の一...
夜行列車
「人々の 夢と思い出 全て乗せ
たどり着く先 光を信じ」
by JEJE
夜窓からのメッセージ
夜行列車に乗って 生まれ育った街から遠ざかる。
お財布の中にはほんのわずかなお金。
そして 手の中には片道切符。
もう疲れたよ。
何もかも疲れたよ。
私は、そんなに強い人間じゃないよ。
夜窓を眺めながら ため息と共にふと言葉が漏れた。
いつしか街灯りは遠ざかり ポツ...
秋の夜の新月
秋の、夕暮れ。
夕焼けが西の空を真っ赤に染める。
そして、あっという間に夕陽はすとんと『つるべ落とし』
いつの間にか、あたり一面夕闇に包まれる。
鳥たちは、慌てて自分たちの住処にけたたましい鳴き声とともに戻ってくる。
あなたと二人、わざわざ狭い路地へ。
月は、何処?
月灯りの無...
紙風船
紙風船 命吹き込み 膨らませ
壊れぬままに 届けよ君に
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7年ぶりに短歌を作ってみました。
紙風船は、ほんのわずかな衝撃で敗れてしまったり・・・
ポーン、ポーンとついている時は綺麗で夢のあるもの...
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