もう 何十年も忘れていたよ。
と言うよりは 初めてかも知れない。
コーヒーの香りで 目覚める。
そして 君が僕に声をかけるんだ。
「ほら コーヒー入ったよ。」
そのコーヒーは 喉から心にまで ありがたさが伝わってくる。
「本当に 君が入れてくれたコーヒーはコーヒー専門店よりうまいよな」
...
おもに、今までのそしてこれから書く詩をUPします。
もう 何十年も忘れていたよ。
と言うよりは 初めてかも知れない。
コーヒーの香りで 目覚める。
そして 君が僕に声をかけるんだ。
「ほら コーヒー入ったよ。」
そのコーヒーは 喉から心にまで ありがたさが伝わってくる。
「本当に 君が入れてくれたコーヒーはコーヒー専門店よりうまいよな」
...
ダイヤモンドダスト
ちょうど 今から11年前。
某有名プロ野球選手がNY入りした前日に 私は一人 NYへと旅立った。
まるで 後ろ髪をひかれる思いで でも とにかくその時の自分から逃げたくて。
14時間の夜間飛行・・・
星を同じ目線に 私は何を思っていたのだろうか・・・
丁度 北極点を通過した...
今の帰り道は、本当に夜空がきれい。
バスを降りて、まっすぐな路地に入り100m歩くその道の途中・・・
ついつい、空ばかり見上げてしまう。
どこまでも、無限に広がる夜空がとても不思議で・・・
だいたい同じ時間の帰り道・・・星座の位置は殆ど同じ・・・
でも、月の形は毎日のように変わっていく。
満...
粉雪舞う空の下 by JEJE
同じ時間に 同じ道を 毎日歩き続けて
半年もの 時が 過ぎ去ってゆく
またいつの日か あなたと偶然 逢える そんな思いで
暑い時も過ぎ 枯葉舞う日も 過ぎ去って
あなたと最後の言葉を 交わしたその日に 涙こらえて 空を仰いで 渡った橋の上で
粉雪 ...
一人暮らしの私。
『鏡』は唯一の私の家族?
朝起きた時 私は必ず『鏡』に話しかける。
「おはよう 今日は元気かな?昨日の事を引きずっていないかな?」
『鏡』の中の私は答える。
「ちょっと 目がはれてるよ。そんな顔じゃ昨夜泣いたことわかっちゃうよ。」
そう答えている。
そっか・・・
私...
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