コーデ記録~あの踏切を越えたら
- カテゴリ: きせかえアイテム
- 2025/03/12 01:10:08
人生における分岐点という奴は実は日常の色々なところに潜んでいるのかもしれない。そんなことを考えたのはふと卒業式の後のことを思い出したからだ。
式の後、一旦家で着替えてからもう一度集まろうと友人たちと別れて家路についた。遠くへ進学する子も何人もいるから会えなくなる前にと。
卒業式のために着た袴は。自...
毎日のお着替えやマイルームの改装等、主にニコッと内のできごとを綴ります。
人生における分岐点という奴は実は日常の色々なところに潜んでいるのかもしれない。そんなことを考えたのはふと卒業式の後のことを思い出したからだ。
式の後、一旦家で着替えてからもう一度集まろうと友人たちと別れて家路についた。遠くへ進学する子も何人もいるから会えなくなる前にと。
卒業式のために着た袴は。自...
進学の動機のひとつが、校舎が素敵だから、というのがあった。レトロな西洋建築が好きで、それを撮影するのも好き。でも学校という場所は部外者が簡単に入れる場所じゃない。なので、入学してから堂々と写真を撮りまくった。こうして卒業を迎えて。袴姿の友人たちを被写体にして、また撮りまくった。この校舎に袴はよく似...
辺りを染め変えるように桜並木の道はぼんやりと花色を振りまく。そのただ中にいると、自分までふんわりと曖昧な存在になった気がするのだ。それは霞にも似て、失われる現実感。どこか夢見心地のまま、私は今日もこの道をいく。
おそらく、フリマ入手してから着せていない「女袴(はるな)」(紫)を着せてみました。...
卒業式の早朝、誰よりも早く登校して学校内を見て回る。式の準備は完了していても、主役の生徒のいない学内は寂しさを助長させる。ありがとうとさよならを散る花びらに乗せてそっと送った。
1月限定の背景にもなっている時計台を作ろうと思って、でも結局、そのものは作れなかったという例です。お部屋作りの...
和洋折衷のステンドグラスなんかも素敵なお店。きっと和スイーツなんか扱っているんだろうな、と憧れてバイトに応募してみた。飲食店のウェイトレス。それ自体は間違いじゃない。制服だって可愛い。袴にエプロンだけれどちょっと洋風でもあって、すごく気に入った。
気に入らなかったのはメニューの内容だった。「茶碗蒸...