【小説】友達の扉(仮)その④ 鬼龍院 翔子
- カテゴリ: 自作小説
- 2025/01/09 22:25:27
ーーーー学校
ーーーー教室
ドアは閉まっていた。私は大きく深呼吸をして、思い切って扉を開けて「おはよう。」って挨拶して教室に入ったの。でも、返事はなかった。。。。。私は平気なふりをして自分の席に着いた。後ろの席の上田君と目が合った。私は思い切って声をかけた。「上田君、おはよう。」上田君は普通に挨拶...
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ーーーー学校
ーーーー教室
ドアは閉まっていた。私は大きく深呼吸をして、思い切って扉を開けて「おはよう。」って挨拶して教室に入ったの。でも、返事はなかった。。。。。私は平気なふりをして自分の席に着いた。後ろの席の上田君と目が合った。私は思い切って声をかけた。「上田君、おはよう。」上田君は普通に挨拶...
―ーーー萌香の家
「ただいま。。。。」なんとか家までたどり着いた私をママは笑顔で迎えてくれた。「お帰りなさい。」「萌香の担任の先生、美人よね。」何気ないママの言葉だったけど、私は今日のことを思い出して「あんな先生、美人じゃないよ!心ブスだよ!!」そう言って私は自分の部屋に駆け込んだ。
「萌香。。。...
小説、今日はお休みです。
けーすけさんの掲示板の書き込みの『エキセントリックなキャラ』で、美人で自信満々で上田君にぞっこんなクラスメートが浮かびました。
名前はさしづめ、鬼龍院 翔子(笑)
薫子先生とキャラかぶるかな?
でも、そうしたら、色々面白くなるだろうな。
書き直す?
ん~~~~~~~~~~...
―ーー教室
出席番号順に座らされて自己紹介ーーー
私は市原なので2番目に自己紹介の順番がまわってきたの。
ドキドキしながら。。。「市原 萌香ーーーーー」って言うのが早いか、「あなたね!茶髪の新入生は!」と、言葉をさえぎって担任の薫子先生が言ったのが早かったか。。。。びっくりしてる私を無視して「茶髪...
今日から高校生♡市原 萌香 15歳。
私の通う高校は、超進学校。これでも成績はいいんだよ。それでもって、すごく規律がきびしい学校らしいの。
私の髪、大丈夫かな。。。。。なにを隠そう、私の髪は生まれながらに茶色い天然パーマ。それは、自慢で、ちょっとコンプレックス。学校には、茶髪と天パの証明もらってる...