村雨の露もまだひぬ槙の葉に
- カテゴリ: 自作小説
- 2021/11/11 22:39:58
霧立ち上る秋の夕暮れ
一昨日、昨日、今日と1℃ずつ気温が下がった。曇っているかとみると、薄日が差し、日差しを喜んでいると、雨が降りだす。この3日間はずっとこんな空模様。まさに村雨(むらさめ)。
槙の葉から立ち上っているのか、山一面の谷あいのあちらこちらから霧が立ち上っている様子は、空の高みにある雲...
何にもなかった(と思う)日
目まぐるしく移り変わった日
嬉しいこと悲しいこと腹が立つこと心震わせること
その日、その時、その瞬間
心に刻んでおきたい風景を書き留めています
霧立ち上る秋の夕暮れ
一昨日、昨日、今日と1℃ずつ気温が下がった。曇っているかとみると、薄日が差し、日差しを喜んでいると、雨が降りだす。この3日間はずっとこんな空模様。まさに村雨(むらさめ)。
槙の葉から立ち上っているのか、山一面の谷あいのあちらこちらから霧が立ち上っている様子は、空の高みにある雲...
と、清少納言が枕草子の冒頭で書いているからね。平安の昔から秋は夕暮れがしみじみと日本人の感性に訴えるものがあるのかな。同時期の古今和歌集には秋の夕暮れを読んだ和歌はないそうだけどね。
古典ついでに、新古今和歌集の三夕の歌見わたせば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の秋の夕暮れ寂しさは その色としもな...
あの急斜面の土手を草刈り機で刈っととはだれね?あぁ、Kン家の嫁さんだろ。
朝から晩までがまだすね、あの嫁ごは。嫁ごね? ねぇちゃん、って呼んどったばい。
あん姉ちゃん、トラクターで田ン中打つとった!代掻きもしよっとよ、女だてらになぁ。
アンおなごは一人でMン家に乗り込んだつよ!男4人相手にかい?
...
1年半。去年の4月、丸4年になる乳がん定期検査の待合で言葉を交わした人。10年目に右胸に転移が見つかり、手術後1ヵ月検査だと言っていた。
他にも内科に病気を抱えながら、とても明るくて、私が他県からの移住者と分かると、車でいろんなところを案内してくれた。今年の春以降、こちらが繁忙期に入り連絡が途絶え...
腰痛で動けなくなる直前に作ったローゼルのジャム。十時のおやつにヨーグルトに入れて食してみました。煮詰めすぎて固かったのがプレーンヨーグルトに溶けていい感じに。きれいなロゼ色の甘酸っぱい美味しいおやつになりました^^
午後は、頂いたペットボトル飲料を飲みました。私が紅茶好きなの知ってて「午後の紅茶」...
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