Nicotto Town



ロックンロールの創造主 永遠なり


ジャズ発明者に諸説あるように、ロックンロールの始祖を決めるのも困難。初期のプレスリーもジェリー・ルイスもアポロ劇場も無視できない。でも「ロック生みの親」を名乗ってよかったのはチャック・ベリーただ一人だ。
私は60年代に音楽を聴き始めているので、生の衝撃を知らなかった。まずはビートルズのカバーで彼の...

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フェアポート・コンベンションについて


CDが室内散乱中。GAROからブリティッシュトラッドにスライド。ペンタングルと並ぶ名門バンド、フェアポート・コンベンションを聴く。フェアーグラウンドアトラクションでもフェアウォーニングでもありませぬ。
60年代末からブリティッシュトラッドの電化を果たしたバンドでして、同時期にはコーマス、ヘンリーカ...

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GAROの『吟遊詩人』


1975年発表、後期の一枚。昼下がりに聴き始めてしまったのは、かまやつの死と無縁ではない気もします。つくづく良い、佳い。ここまでのクオリティで演られたら商業主義も芸術志向もどうでもよくなる。
CS&Nに影響されたフォークかというと、その範疇から大きくはみ出す。ロック、ニューミュージック、歌謡曲、民...

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私の好きなネコマンガ


野ネコ革命に手を貸す決意をしたのでネコさんを讃えようと思いますです。今回のブログテーマに興味はなかったのですが(三原順以外思いつかない)、ネコを扱った昔のマンガを幾つか挙げてみたくなりました。
1、シャア猫のこと (浪花愛)
いやー懐かしい。オタク文化黎明期『月刊OUT』に連載されてました。ガンダ...

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『文明の生態史観』私観


梅棹忠夫の『文明の生態史観』、ウィキペディアを眺めてちょっと驚いた。私が読み取った(もちろん誤読)内容とずいぶん違っておりました。第一地域と第二地域ですか……そうだっけ? 以下、私の誤読の結果。
冷戦期のユーラシア大陸などを想定していただきたい。50年代あたり。ヒマラヤ...

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