なあなあな日本のワタシ
- カテゴリ: 日記
- 2017/02/07 08:30:10
なあなあ、あいまい、先送り、やっつけ仕事に弥縫策、裏取引に、のんしゃらり。世間様が御心にかけられたる「日本」ってものを考えるうえで、私としましては、上記のような態度保留・旗幟不鮮明なゴニャゴニャ状態を大切にしてほしいと思うのです。
例えば伝統文化と風土に根差した美意識を考えてみてもですね、大陸から...
なあなあ、あいまい、先送り、やっつけ仕事に弥縫策、裏取引に、のんしゃらり。世間様が御心にかけられたる「日本」ってものを考えるうえで、私としましては、上記のような態度保留・旗幟不鮮明なゴニャゴニャ状態を大切にしてほしいと思うのです。
例えば伝統文化と風土に根差した美意識を考えてみてもですね、大陸から...
戦後保守系リベラルの一派と評すべきかは分かりませんが、小松左京の各長編が提示していた問題の数々は、21世紀の現代、ますます大きな意味を持っているという感を深くしています。
『果しなき流れの果てに』という作品の主人公は、存在の多様性の持つ可能性を信じ、時間遡行能力だけを武器に、垂直進化と選別を司る絶...
コンビニで週刊文春2月9日号を手に固まってしまった私。表紙を開くと見開きカラー広告。それが、な、なんと……。『ESP』の広告だったんですよ。驚き呆れ笑ってしまった。
あ、超能力とはマッタク無関係です。誤解した方ゴメンナサイ。ESPってのはですね、国内で知名度の高い老舗の...
ジョン・ウェットンのファンか?と問われたら、おそらく首を横に振るでしょう。エイジアが好きじゃないのです。なんかポップ路線で面白くなく感じて。ですが彼の参加したバンド、いったい幾つあるのやら。凄腕なのは確かです。
まず黄金期(と私が信じる)の『戦慄』以降のクリムゾンの即興演奏。日々が格闘であったとの...
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