Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

夕焼けを残す

うちからわりとすぐ…、あるいて15分ぐらい。
雑木林のある崖の上の公園、ちょっと見晴らしがいい。
木々の向こうに町や遠くの山々がみえる。
とくに夕方がいい。
西の方に富士山がみえる。
夕暮れ時。紅葉した葉も空も似た色たちで
秋ならではの均衡だ。

バイトがおわって、ちょっと遠回りして、...

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バケツって意外…

バケツで二位…。
二位ってはじめてかも。
っていうか、あそこに写真付きで載ったのは。
まえに何かで三位になったことあったけど、
同率三位だったらしく、写真は載らなかったから。
バケツって、魚じゃないから、
釣れた…ってイメージなかったんで
ちょっと意外でもありました。

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瞬く刹那に住まうこと、一期一会の黄昏色 3

 もう一つの展覧会は、菱田春草展(二〇一四年九月二三日~十一月三日(前期・九月二三日~十月十三日、後期・十月十五日~十一月三日)、東京国立近代美術館)。前期は行ったのだが、後期…気がつくと会期終了が間近になっていたので、急いで出かけてきた。前期で殆ど書きたいことを書いているので(十月五...

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瞬く刹那に住まうこと、一期一会の黄昏色 2

二つの展覧会に出かけてきた。といっても、どちらもあまり展覧会については書くことがない。だが今回みたいな時には、ちょうどいいかもしれない。締切のあいまの短い時間で書くという、あまり頂けない理由もあるのだけれど、書こうとおもっていることは、ささやかだけれど、それでも心にのこったことたちだから。ちょっとし...

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瞬く刹那に住まうこと、一期一会の黄昏色 1

 小泉八雲『神々の国の首都』(講談社学術文庫)途中ですこし読むのがだるくなってきた。本のせいではない。わたしのこの頃のなまけぐせのせいだろう。紀 行文的な文章なので、話しの続きが読みたいとか、引き込まれることがないから。つまり読むこちら側が、小説とかでないと読み通すことができなくなってきて いるのだ...

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