物は何でも買い続ければ増えていくものだ、
当然置く場所がなければやめるだろう。
しかし、欲望と言うものはとどまることを知らない。
書籍などもそのうちの一つである、
もう家に本を増やすのをやめようと考えてた。
でも本は好きなのでつい通ってしまう、
そして読みたいから買ってしまうのだ。
それなら読んだ物...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
物は何でも買い続ければ増えていくものだ、
当然置く場所がなければやめるだろう。
しかし、欲望と言うものはとどまることを知らない。
書籍などもそのうちの一つである、
もう家に本を増やすのをやめようと考えてた。
でも本は好きなのでつい通ってしまう、
そして読みたいから買ってしまうのだ。
それなら読んだ物...
この絨毯屋は150日間営業していたが、
空飛ぶ絨毯は一枚も売れなかった。
「空飛ぶ」ことを夢を持って訪れた客も、
入口のフレブルを見るなり
「空を飛ぶよりこのフレブルのようにのんびりと眠っていたい、
のんびり太っていたい」と考えなおしたらしい。
店主は嘆いた
「どうしてなんだ空に浮くんだぞみんなが憧...
かなり前、それも忘れてしまうくらい昔。
夢見街には「空飛ぶじゅうたん」を売る店があった。
それさえあれば世界中どこへでも飛んで行けるという、
それである。
「それなら子供の頃に読んだ童話に出てきた」と、
あなたは言うかもしれない。
しかしこれは正真正銘、現実の話なのだ。
入り組んだ路地の奥に、その店...
気持ちの状態を変えたいとき、
言葉が持つ力はとても大きくて、
心が求めている言葉は、
きっと自分の中に見つかるはず。
これが、日々の暮らしの中でいつも思うことです。
なんだか気持ちがパサパサしていると感じるとき。
たとえば私は心がほっこりするような、
あたたかな言葉を思い浮かべてみます。
それは「フ...