卒業して、卒業して、卒業しても。
「学校」はどんどん続く。
会社という「学校」、世界という「学校」。
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
昨日の自分と、今日の自分。
何も変わってないように思えても、
確実にどこかが違う。
日付が一枚あたらしくなれば、
人は一枚あたらしくなる。
日々の小さな変化、
正確に言えば成長のようなものに意識を傾けるかどうかで、
もしかすると、
人生はずいぶん変わるかもしれない。
何かを変えたいとき、
一日ですべ...
花のようにお前は生まれ
愛のように消えてゆく
ひとしきり私は嘆き
お前がこぼれた先を見る
どんな掌がお前を掬うのか
今は知らないけれど
いずれ私は見るだろう
消えたお前が花のように
誰かの懐でまたうまれることを
焼き上げる前のクッキーの生地は、とてもやわらかい。
コロコロ丸めていると、何故か心が落ち着く。
手伝っているのに、自分が主役のように作り出す。
星形にしたり動物の形にしたり、子供のように楽しんでしまった。
大人だって、こんな時は子友に戻れる気がする。
実現していない夢や、形になってない未来も同じよう...