この変態な店には、胸派と尻派がいる。
右の席と、左の席に分かれているのですぐにわかる。
私はと言えば・・・どっちも好きなので、真ん中に座る。
でも、どちらかと言われれば・・・お尻かな。
女性のお尻は丸くて柔らかくクッションがよさそうで、
男を油断させてくれる何かがある (これは個人的見解なのであしか...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
この変態な店には、胸派と尻派がいる。
右の席と、左の席に分かれているのですぐにわかる。
私はと言えば・・・どっちも好きなので、真ん中に座る。
でも、どちらかと言われれば・・・お尻かな。
女性のお尻は丸くて柔らかくクッションがよさそうで、
男を油断させてくれる何かがある (これは個人的見解なのであしか...
それからというもの、
私は毎日スープのことばかり考えて暮らしていた。
スープのいいところは、毎日飲めること。
毎日飲んでも、美味しいということ。
毎日がすこしずつ、違う美味しさであること。
そして、おまけもあること。
私の考案したスープの作り方を、
ここでひとつ紹介してみたいと思います。
ピロロボタ...
私は教えてもらった住所を頼りに、そのお店へと向かった。
その店はすぐに分かった、しかしそこは古本屋。
どうゅうことなんだ、何度確かめてもここで間違いない。
私はその古本屋の扉を開けた、中に入ると驚きで声にならなかった。
その並んでいる本がすべてスープの本なのだ、
それも世界各国のありとあらゆる。
こ...
私は無類のスープ好きである。
世界各国どこでも美味しいスープがあれば、
足を運んで飲んでみなくては気が済まない。
とあるひなびた街の洋食屋、
食事をしてるとカウンターで隣の客が話していた。
何やらスープの話である聞き耳を立てていると、
私はその話を聞いて千尋の谷に突き落とされたくらいのショックを受け...