Nicotto Town


おうむたんの毒舌日記とぼうぼうのぼやき


しばらく、おうむたんが 毒舌はく日記になります(^^;。飼い主に責任はとれませぬこと、ご了承ください

とあるオカメインコの自伝 その7

見知らぬ所にぶち込まれたのは、これで二度目。
一度目は「巣上げ」と呼ばれる自然界にはない儀式だった。これは、餌をくれる親が実親から「人間」に変わることで、兄弟姉妹みな動揺したが、餌を以前よりしっかりもらえるようになったのは不思議だった。
しかし。
兄弟姉妹皆が腹いっぱい満足という状況に、「巣上げ」も...

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自作小説 とあるオカメインコの自伝 その6

ぶっちゃけー「まるちゃん」自体に不満はなけれど、たった一日で逝ったオカメインコの命まるごと背負わせる「まるちゃん」ーには、肯定できなかった。
だって。時間旅行できるわけでないし、生きることで精一杯だったし、それってどんな飼いオカメでも同じだと思う。
自分に自分の知らぬ雛をだぶらせるのは、私には重すぎ...

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ぼうぼうのリアル日記 いぜんと同じで

なぜか創作意欲がわくのがこの年末です。

なぜか?白く降り積もった雪が、心を掃除してくれるようなー
そんな気が創作意欲の源なのかもと雪かきで毒づきながら
一方で考えるのです。

そんななか、ほぼドキュメンタリーな小説を始めてしまいました。
自分なりの(おわり)は年内で終わるのか、以前書いたメルマガ
...

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とあるインコの自伝 その5~飼い主(2)~

諸事情で、友人ブリーダーから迎え入れるチャンスはその「時」だったー飼い主の事情である。それでも。飼えるチャンスの時に、友人であるノンブリーダーから迎える時期を飼い主は逃したくなかった。

彼女は(って私の事だがw)、以前手元をすり抜けた小さな命を思いつつもー再び、さいあくの事態を考えてもーそでもなお...

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とあるオカメインコの自伝 その4~飼い主(1)~

「まるちゃん」そう名付けた背骨の湾曲のあるインコの飼い主になるー飼い主は、背骨の湾曲を気にすることはなかった。気になったのただ一つーこの時点で遺伝的にメス確定であることだった。
一般にショップのオカメインコの雌雄の判別は不可能といって過言でない。それができるのは、雛の両親の羽色から生まれた雛の色があ...

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