感謝の気持ちを忘れずにね
- カテゴリ: 小説/詩
- 2012/09/30 06:19:31
テディーベアー 幼い頃に父が買ってくれた それはかわいい ぬいぐるみ
いつも 帰りが遅くて会えない日 たくさん あったよね
母が 毎晩 子守唄を歌ってくれて
となりで眠りながら 決して離さなかった テディーベアー
時々 夜中に目が覚めて 母は一人で テレビを観ていた
母...
おもに、今までのそしてこれから書く詩をUPします。
テディーベアー 幼い頃に父が買ってくれた それはかわいい ぬいぐるみ
いつも 帰りが遅くて会えない日 たくさん あったよね
母が 毎晩 子守唄を歌ってくれて
となりで眠りながら 決して離さなかった テディーベアー
時々 夜中に目が覚めて 母は一人で テレビを観ていた
母...
9年前、原因不明で倒れて意識不明
まだ、大好きなお馬さんを追いかけている頃だった。
日曜日に、「ちょっと、体調悪いけれど、はってでも競馬場に行くよ」
なんて競馬仲間にサイトで呼びかけて・・・
目覚めた時は、月曜日のお昼過ぎ。
案の定、私の携帯には競馬仲間からたくさんのメールが届いていた。
...
不思議な夢(~Heaven~)
夢を見たよ 広い草原に 花は咲き乱れて 風に揺れている
天は高く 青く透きとおり 風が運んできたものは 君の姿
不思議だネ こんなところで また会えるなんて
君の瞳は 天より青く 輝いている
私を見て 微笑んで 手招きして 呼んでいる&n...
街灯りに抱かれて
遠い昔に もう 忘れかけていた 目の前にひろがる 街灯りまるで幼子のように 声を上げて
ひとしきり泣いても 何も変わらない
あの頃はいくつもの 夢を追いかけて
自由に羽ばたいて いたけれど今は運命の いたずらに振り回されて
目の前の道すら 見失いかけている
たとえ叶...
風に吹かれて
気付かぬうちに 季節は過ぎ去って 立ち止まった 足元 秋風が吹く行き交う人の 肩が触れ振り向けば 懐かしい足音 ひとつ 遠ざかるあの頃 繰り返し 流れていたあの歌も 大好きだった あなたの声と ともに 今は聴こえなくて長い夢を見ていた 凄く辛くて 悲しい夢を  ...
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