Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

金環日食

 二〇一二年五月二十一日の金環日食。かなりの広範囲で見られる現象だという。
 数カ月前からあちこちで、日食観測用のメガネを目にした。その一日、というか数分のためにメガネを買うのかと最初は思い、だいぶ長いこと、迷ったけれど、二十一日の三週間ほど前だったか、結局買うことにした(日付近くだと売り切れ続出だ...

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フェルメール…

銀座のフェルメール・センターへいった。
「フェルメール光の王国展」。
ひとことでいえば、フェルメール全作品(37点)のレプリカ展。
レプリカといったら、いけないのか、
リ・クリエイト作品展。最新の印刷技術で再構成したものらしい。
額も大きさも本物に準拠している。
本物が一堂に会するなんて、ありえない...

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田んぼ池

公園の中につくられた田んぼにまだ稲はうわっていないが、水が張ってある。水をためては乾くのにまかせる。そのくりかえし。毎年そうだ。何回かそれを行ってから、田植えをする。今日もまた池のように水が張られていた。この時期ならではの光景、田んぼ池だ。
いつもなら小さな池(ほんとうの池)か用水路にいるカルガモが...

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水源郷としての江の島、小田原の海

 海が見にゆきたい。海というと小田原や江の島を真っ先に思い浮かべるのは、小さい頃に小田急線沿線に住んでいたからだろう。生れてから6歳位まで。
小さい頃から川や海、水が好きだった。小田急線の小田の字は、小田原という海のほうへ行くから、そんな名前がついたのだと教えられ、下りの電車をみるたび、水を思った。...

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ドクダミの花

 住んでいるマンションの敷地にドクダミの群生地が。少しだけ咲きだした。
 花は水芭蕉を小さくしたようで可愛らしい。薬効もなかなかだとか。
 小さい頃、花の可憐さにひかれて摘んだことがある。
 ものすごい悪臭で、手に嫌な臭いがいつまでも残った。洗ってもなかなか落ちない。
 未だにドクダミは臭さと可愛ら...

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