2011.3.26.どこまでも
- カテゴリ: 日記
- 2011/03/26 19:15:39
抜けるような
という言葉が
頭をよぎる
少しだけ
冬の色を残している山と
その向こうに広がる
曇りのない空
どこまでも
透き通る色をして
映る世界を
たった一つに染めていく
風は少し冷たいけれど
不思議と心地良い
春を待つ景色の中
抜けるような
という言葉が
頭をよぎる
少しだけ
冬の色を残している山と
その向こうに広がる
曇りのない空
どこまでも
透き通る色をして
映る世界を
たった一つに染めていく
風は少し冷たいけれど
不思議と心地良い
春を待つ景色の中
大きいじょうろ
小さいじょうろ
声をかけるとかけよって
はりきって水を汲む子ども達
一つ大きくなったよと
両手でしっかり支えながら
こっちはまだだよ
もうおわったよと
見ているだけでも
賑やかな花壇
水をたっぷり吸い込んで
明日に元気を繋ぎます。
ケンカをできるのは
こころをゆるしているからだと
だれかがいって
さいごにぶつかったのは
いつだったかなと
ぼんやりと
おもいうかべてみる
とおくからながめる
じぶんのきおくは
ふしぎなことに
やさしさとうれしさに
やんわりとつつまれていて
ありのままのじぶん...
お世話になった先生に
文集をお届けします
寄せてもらった原稿は
卒園を祝う気持ちでいっぱい
今は遠くに離れていても
遊んだ日々の思い出は
目の前で起こったことのよう
そんな気持ちを受け取って
嬉しい気持ちが広がります
祝電のお礼も兼ねて
出来上がった真新しい冊子を
...
穏やかな日差しが
畦道を照らし
風は少し冷たいけれど
春の便りが開いています。
川沿いに咲くその横を
子ども達が駆けてゆきます。
日差しも風も
草も花も
一緒になって
笑顔を浮かべているようです。
朗らかな空気が
拡がっていきます。