Nicotto Town


-full coller program-


日頃,生活してると,楽しかったり,辛かったり,
いろんなことがあると思います.でも,どんな時間だって,
「全部自分の色」ってことで,それを楽しんじゃえ!
                  …ってブログですよ?

下北沢南口 ~chapter04~


「今日、空いてる?」

帰り道、キミに聞いた。

「ヒマだけど・・・どうしたの?」

「俺さ、『別れる』って言葉に対して返事してないよね?
 だから、ソレを今更伝えたいだけ」。

君はクスッと笑った。

「なんだか変わらないよね。
 昔っからワケわかんないことばっかするとこ」。

僕は頭を掻いた。...

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下北沢南口 ~chapter03~

沈黙を破ったのは、僕だった。

「ここ、志願してたんだ」。

「将来の話なんて、したこともなかったよね」。

君の溌剌とした顔に現れた、小さな戸惑いを、
僕は見逃さなかった。

「なんだかフシギだな、未来のことを考えたりしなかったから、
 分かれようって思ったんだぁ・・・」。

「そうだったんだ・・...

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下北沢南口 ~chapter02~

あれから、どれだけの月日が経ったのか、全くわからない。
僕の心は、小人の屋の一斉攻撃を受けて、ズタズタになっていた。
君との想い出は、セピア色になっても、
ずぅっと、手の届くところにあったから、よけい辛かった。

  運命の神様は、どこかの国のわがまま王女よりだいぶ気まぐれなようだ。


受験の合格...

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下北沢南口  ~chapter01~

週末の昼下がり、のどかな日差し、にぎやかなカフェのテラス、
目の前にはキミがいる。コレが僕の1番好きな時間。
今日もそう、いつもと同じ時間を過ごせる、そう思ってた。
なんだかキミは、虚ろな目をして、商店街の雑踏を眺めてる。

「・・・」

何を言ったのか、聞きたかった、聞けなかった。
キミの深いユウ...

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SUMMER!

はろ。
またまた久しぶり。
テスト等立て込んだ。
はて、
夏用の洋服、
買いました。
アバ用の。
リアもなんか欲しぃなぁ~。
タンクトップか、
浴衣?←(高っ*o*)
まあ、
そんな感じですWA。
そぉそぉ。
次回から小説書くね。
曲を基に、
そこからイメージしたり、
詩の世界観を自分なり...

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