スパイダーウィック家の謎〈4〉ドワーフと鉄の森
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/01/13 22:55:45
読書中の洋書/スパイダーウィック家の謎5分の4
"The Spiderwick Chronicles The Completely Fantastical Edition"
text by Holly Black(ホリー・ブラック), illustrations by Tony DiTerlizzi(トニー・ディテルリッジ)
「スパイダーウィック家の謎」全5巻の合本ハードカバー4話め。
スパイダーウィック屋敷に引っ越してきた3姉弟、姉のマロリー、双子の兄弟ジャレッドとサイモン、
そして妖精たちの『The Field Guide(妖精図鑑)』をめぐるファンタジー。
今回は、マロリーがドワーフに攫われてしまいます。
ジャレッドとサイモンは、マロリーを救出にドワーフが住む洞窟の中へ…。
『The Field Guide』を使って世界征服を企む邪悪な妖精マルガラスがついに登場し、5巻へ。
次は、邪悪な妖精達との全面戦争?!
映画「スパイダーウィックの謎」は吹替版を観ている(それしか公開されなかった)のですが、
マルガラスが登場したとたん玄田哲章さんの声が聞こえました。ハマリすぎです。
ジャレッド&サイモンは、吹替の声は覚えていなくて、フレディ・ハイモアの声になっています。
物語はどんどんもりあがっているのに、年末年始、ほとんど読めていなくて、
なんだか10分くらいの週一アニメでも見ているようなノリでした。
それはそうとして、今まで読んできた洋書と比較した難易度の感じよりも読むのに時間がかかっているのは、
凶器にもなりそうなハードカバーが分厚すぎるからだと、今更気が付きました。
電子辞書を持ったまま分厚いハードカバーのページを押さえるのにすぐに疲れてしまいます。
つたない洋書読みには負荷が大きすぎました。
持っていてうれしくなる装丁の素敵なハードカバーなのだけれど…。
<The Spiderwick Chronicles>
#1 The Field Guide (9744/L600)
#2 The Seeing Stone (9088/L560)
#3 Lucinda's Secret (9755/L570)
#4 The Ironwood Tree (9183/L650)
#5 The Wrath of Mulgarath (12984/L690)
(総語数/レクサイル指数)
スパイダーウィック公式サイト → http://promo.simonandschuster.com/Spiderwick/
あの妖精というよりも怪物という方がふさわしいマルガラスやゴブリンたちの姿は、
小さい子供は怖がりそうですよね。
>nagataさま たいていの書店の児童書コーナーに翻訳本が置いてあると思うので、
いつか機会があったら手にとってくださいませ。
このイラストがああいう風に映像化されるんだ~、がわかって面白いと思います。
低学年向けだったの
映画は 大人でも おもしろかった
全5冊で1つのお話です。普通の本だと1冊分くらいの文章量かな。
それでも、まるごと映画化したら長くなるので、映画には出てこない部分もあります。
そんなに 長編なの~~
映画になったのは 全部をまとめた お話なんですか
それとも 一部だけ