撮影会が趣味ですわ
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2008/10/14 22:51:25
<つづき>
アイドル撮影会という事で、集まってくるのは、カメラが趣味でアイドルが趣味の、旧カメラ小僧の成れの果ての変なおぢさんと、アイドルのファン。
僕は純粋に変なおじさん。
さて、撮影会そのもののお話。
ポートレートが撮影できるというのは、アマチュアカメラマンには少ない機会なので、そこを期待してしまうのですが、実際には、撮影会は撮影会で、「人物の肖像」なんて撮れません。
もっと、撮影会と言う場所を楽しむ気持ちでいかないとだめですね。
技術的な面から見ると、撮影条件が選べないと言うところが大きい。
人数が多いから、自由が利かない。
みんなで行儀よく並んで、順番待ちして、数分も撮影したら、次の人に譲る。
なので、使うレンズは、ほぼ標準ズームになります。
金持ちは、28-70mm F2.8 とか、大口径ズームを使う。
一般に写真の教科書では、単焦点で、足を使って画角を決める、というような基本が書いてあるけど、撮影会にそういうチャンスは少ない。
僕の場合は、小さな標準ズーム、18-55mm F3.5-5.6と、大口径望遠ズーム 70-200mm F2.8を持っていきます。
体育の日の撮影会は、運良く、代々木公園で開催だったので、望遠ズームで距離を取るチャンスが在った。
それでもやっぱり、標準ズームがメインの撮影。
このへんの条件は、たぶん撮影会によってちょっとずつちがうので、初めて参加する時は、標準ズームと望遠ズームの二本セットが基本だと思います。
さて、屋外撮影は望遠も使えるチャンスがあるのですが、スタジオ撮影はけっこう苦しい。
スタジオと言っても、実はマンションの一室とか、オフィスビルの一室とか、本物のスタジオで撮れる事はまず無い。
ということで、条件はかなり苦しい。
照明は暗いし、自分のストロボも、当然、クリップオンの状態だから、工夫の余地が少ない。
ということで、現実には、デジカメの高感度能力に頼って、ノイズが増えない程度まで感度を上げる事になる。
幸い、僕の相棒D300は、高感度能力が良い方の機種なので、ISO400、560といったところを使う。
フィルムはちょっときついかなあ。
なんだか話が散漫になってしまったけど、言いたい事は一つ。
撮影会というのは、撮影会なのであって、プロのポートレートとも違うし、教科書に書いてあるような撮影ではないってこと。
それと、もう一つ、生々しい事書くと、、、
けっこうなお値段を払うものなので、そこんところを承知しておかないと、残念な事になってしまう。
特殊な趣味。ということです。
。。。なんか、マイナスイメージで話が終わってしまった。
私が興味ある事がマイノリティ側らしく、珍しがられるけどそれも一つの世界だし
知らない世界も知っていきたいですねー♪
ちょうど、知っている事を話すと、聞いた人には、それが氷山の一角で、見えないところにたくさんの知識が隠れている、と思われてしまう。
ん〜、強いて言えば「僕は、自分の知らない事が、世の中にはたくさんある」ということを、他の人より少しは自覚している。
というところは自負しています。(^_^)
ステキだと思いますー
アマチュアでモデルをしている人は数人あるけれど
それでも難しいですね><自分が撮りたいイメージと相手の撮られたいイメージが一致するかしないかもポイントかな
可愛く撮りたいって所に重点を置かないのを撮りたいのですが相手が見つからないー(笑)
ニコンのシャッター音も好きなのですが、キスデジを持ってレンズを買いたしてるので乗換えができず…
うーん却下か、残念!
僕は、海川ひとみさんとは気軽におしゃべりする間柄なので、一日楽しく過ごせます。
(なんか、妙に意味深な言い方になってしまった)
初めてお会いした時は、お台場の公園でした。
それで「お台場は、幕末にアメリカ船が江戸まで入ってくるのを防ぐために大砲を置いた場所だよ」などとうんちくたれた思い出が在ります。
モデルさんとの相性は大事だなと思います。が…
同時に、モデルさんですから、初対面でもしっかりとらせてくれます。
実感として、自分が写真を撮っているのではなく、モデルさんがとらせてくれる感じがします。
コンパクトデジカメの人は、すぐにはシャッターが切れない事も多いのですが、ちゃんと、そうした状況をつかんでポーズをとってくれたりもします。
興味があったら、一回くらいは参加してみると良いかもしれません。
写真を撮ると一口に言っても、いつもとは全然違う雰囲気も在るんだなと、けっこう感動だったりもします。
でも時間の関係もあるし、仲良くなって表情が柔らかくなったところで終了ー☆は悲しいなぁ
前彼に40D頂戴と言ったら却下されました(笑)
もっぱら被写体はディズニーキャラクターと猫です
教科書どおりにはいかないのが楽しいんでしょうねぇ
苦しいところでもあるけど^^;
それで、アポロの帰還船のような形の水を見て喜ぶ、という。
後は、連続発光できて、周波数も微調整できる、特殊なストロボで、連続撮影だったり、あるいは、回転体と発光周波数を同調させて、目視で回転中の物体を観測する、という。
そんな特殊撮影の事は置いといて。
カメラって機械構造としてみると、とても面白いと思う。
レンズは特殊な円筒形のカムを何個も重ねて作ってあるし、
ミラーを動かす機構は、往復運動で激しく振動するので、かなり精密で、丈夫にできているし、
家庭用の機械としてはトップレベルの工作精度。
持ってるだけで嬉しい機械です。
カメラのことは解りませんが、いつかはデジタル一眼レフがほしいというアコガレを持っていますよ☆
使ったのは生涯1度、「雨滴の形状実験」ででした…