Nicotto Town



謹賀新年 寅さんの傘


明けましておめでとうございます。
年初から少し風邪をひき、大人しくしておりました。

今年は寅年なので、虎の話題から^^

少し前、ワンコを飼っていました。
ワンコの晩年、年齢を言うと、みなさん、びっくりして、若く見えると大絶賛され
内心、自慢でした。しかし、16歳で癲癇の病を発病後、坂道を転がるように
衰えていき、一年の闘病後、あっさりと「寝たきりなるの嫌なんで、じゃ」と
ばかり、旅立っていきました。

実は、ものすごく治療費がかかった一年でもありました。
彼が逝ったあと、その一部の負担を、何かにしようと思い、迷ったのち
WWFの会員になりました。

大きな団体なので、知名度も高い分、不透明な部分もあるとは思いますが
地球の片隅で滅びようとしている動植物に、僅かばかりでも役に立つだろうと
思い、現在も続けています。

自然界に生きる動物に、深い敬愛の念があるんです。

ある時、絶滅危惧種を調べると、滅びていく種の多さと、加速度の異様さに驚愕しました。人間が爆発的に数を増やしていくのと反比例して、たくさんの動植物が
滅んでいます。ある程度は仕方がないのです。
が、多様性を失った社会が生きにくいように、種の多様性を失った地球では
人類すら、存続が難しい星になってしまします。

前置き長かったですね^^;

虎の話。

虎ってどれくらいの数いると思いますか。

だいたい3402~5162頭ぐらいだそうです。

インドが一番多く、次にインドネシアやマレーシア、スマトラ、シベリアとなります。

トラは単体で行動し、広い広い森を縄張りとして生活をしています。発情期以外は
トラ同士が出会うことはないと言われています。

森林の伐採や、農地への転換、美しい毛皮や骨(漢方薬)肉を得る為の密猟
来年の寅年には絶滅が危惧されています。

森の減少によって、トラと人との境界線も近くなり、地元住民の安全性の為
殺害に及ぶこともあります。
法を犯す密猟者を取り締まるのも、危険を伴います。
トラの保護は、難題だらけです。

大型の肉食獣、草食獣、広大な生育地を必要とする動物は
「アンブレラ種」と呼ばれています。
様々な生き物を守る傘、です。
トラが生きて行ける環境なら、広い広い森と、そこに住む様々な動物たちが
ちゃんと生きているという証しになります。

土地土地で一番強い、食物連鎖の頂点に立つ動物が見られなくなると
環境が壊されている信号なのです。
彼らの頭の上には大きな傘がのっかっているのです。

様々な動物たちがひっそりと姿を消しています。
トラや大型の肉食獣が危機に瀕していることは、大きなツケがわたしたちに
跳ね返ってきていることを教えてくれています。
地球温暖化。

人間は地球上で、弱い軟弱な体のわりに、最強の知恵をもつ生き物です。
強いものの上には傘があります。
わたしたちは傘を閉じたままなのでしょうか。
それとも持っていない生物なのか。
寅さんの傘をめぐって、ふと、思い浮かべました。

アンブレラ種

いつか人がなれることを祈って。


今年は年初多忙が予想され、インする時間が少なくなりますが
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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2010/01/08 23:56
KINACOさん★コメントありがとうございます。

そうなんだろうなぁ、と思います。憶測ですが。。
KINACO姉さんバカというか、しっかりと親バカできて、羨ましいです^^
仕方がない部分があったにせよ、KINACOさんのご両親が、覚悟を決めて
引き取られたんだなぁと、以前のブログで、そこに感動したんです。

小さな子どもたちの柔らかい肌と力強い命の鼓動とでもいのうか
それが、老いを迎えようとしていた御両親と、一人っ子で育ったKINACOさんに
たくさんの物を与えてくれたんだろうなぁと思います。
それは今もね。

前にも書いたように、どんなに幼くても、両親を失ったことを知った、感じたんだろうと思います。
そこで、本当の孤独を知る、というより、感じるんでしょうね。
血の温かさは本能で、安全を意味しますもの。それを失うということは、
野性では死を意味します。だから、本当の寂しさが内にあるんだと、わたしは思います。

人は根本的に孤独な生き物ですから
孤独を知る、体現することは、悪いことばかりでもなくて
甘え、というものがなければ、確かな自分を創りあげる手助けをしてくれる

彼女たちはきっと、真の孤独を知っているからこそ
親の愛の代わりに、もっと重要な人の愛を理解したんだと思うんです。
KINACOさん達が本当に大切に想ったことを、
ちゃんと受け止めてくれたんですね。

頑張りましたね。弁論大会ですか^^

亀吉さんがフィリピンで女の子を引き取り、学資を援助しながら暮らしたいということを
書かれていました。

日本は家制度が延々とあるし、歴史的にも島国だから、異国の人のみならず
養子や里子制度もナカナカ広がりませんね。

まだ、いろいろ責任があるし、できることも経済的にも体力的にも限られているから
何にもできないけれど、将来、そうだ、しこたま儲けたら
本当に勉強したい子どもたちを援助できる、何かができたらいいなぁ。と
奨学金だ。手毬奨学金。
さて、どうするか。資金。。だ。
奨学金で大学を卒業したなんて、ホォ~って、いつも思うのヨ。

ちっちゃな子どもは、自分の力ではどうしようもないものね。
助けてあげたい。。
いつかね、そんな時がきたら。言霊になるか。。
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2010/01/08 02:22
ちょっと本日は手がゆっくりだったので、読ませて頂いたんですよぉ。

う〜〜〜ん。。。
家族になれば、なんだろうなぁ。。。血があろうと無かろうと、愛せるんだけどなぁ。
頭で考えるより、容易いことで。
まぁ、小さい妹達は、血縁関係にあるんだけど、
これが無かったにしても、私の両親は、手放しで家族が増えたことを喜んだと思う。
責任が発生するってことがね、ここが一番大きなことで、
可愛がることよりも、ちゃんと叱ってあげられるのか、そこの方がみんなで心配だった。
も〜、ねこっかわいがりしたくなるんすよ。
溺愛したくなる。そこをグッと堪えて、しかんなきゃいけない。
これが一番面白くない作業で、でも大事で。
子供を持つことの幸せは、別に「血縁」でなくても味わえるってのが私の気持ちで。
むりやり何らかの繋がりを持とうとする、そこにどうしたもんか「やましさ」を感じちゃう。

向井亜紀さんの気持ちはわかんないじゃないけど、
そこまでの経済力が私にあれば、母の居ない子、家族が無い子に、
一人でも多く「家族」を作りたい、いっしょに!って思うなぁ。。。

そうやって育った子は、きっとね、人に無償の愛情を注げる子になる。

あのね、上のチビが、弁論大会で全国二位になったテーマは、
私の家族の有り様みたいなもんだったんです。
そしてそれをどうやって返して行くか。
別に今の家族に返さなきゃイケナイもんじゃない、未来に返す。みたいな内容。

そんときに、
「うわぁ〜。。青年の船かなんかに乗って、ボランティアに行くとか言い出すぞ、こいつ!」
と、ひやっとした(笑
おーーい、ちょっとは投資分返してくれよ〜と、家族で責め立てたと言う(笑

でへへ、諦めてくれ、と言われたんだわ。。チビに。。(爆
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2010/01/08 00:29
yukinkoさん

たぶんそうだと、思いましたコメントでね^^
袋小路のような治療の世界で、辛い思いをされたんですね。

友人もそうでした。彼女も血縁に縁が薄く、3人の子供を連れて公園に遊びに行くという
とても大切な夢を持っていて、本当に叶えてあげたかった。
でも、途中で、体のことと、費用とで断念しました。それで、精神的には安定した、と言っていました。

yukinkoさんは、自分の力で、できる限りのことをしようと頑張る人なんだと思います。
それは、とても大事だし、わたしが人を好きになる基準でもあります。
実際に、ナースになり、頑張っている、偉いなぁと思っています。

ただ、生きてゆく上で、人はどうしようもないものを、一つ二つ、抱えてしまう。
それが、一番大事なものであることが、ほとんどなんですね。
受け入れざるを得ない時、苦しみます。仕方がないと納得するまで、あがいて悩みます。
その中に命が、絶対に入ります。

医療と科学の進歩で、人間の寿命は破格に延びました。
たくさんの他の命の犠牲の上に成り立っているのも事実です。
「不妊治療」に関しては、個人の問題で、人がどうこう言うものではないと
わたしは思っています。
でも、延命の手段として臓器売買が闇ビジネス化して、恐ろしい出来事が貧しい国で起こっています。
それが、生命の誕生という分野とも、無縁とは思えないのです。

人の倫理というものが、まだまだ未熟ゆえ、温暖化や戦争などは止む気配がありません。
技術が進歩したからこそ、人から、一部の富裕層は、ままならぬことをお金で解決できる手段を得た
ともいえます。助かった人、授けれれた命、そこにスポットが当たりがちです。
もちろん、それは素晴らしいことです。
しかし、現実には犠牲がある。それを見つめることは、とても重要です。

命というものに手を触れる時、それが、自然な成り行きではない場合、
苦しみ悩む、という行為を削ったら、軽んじるようにはなりはしないだろうか。
と、わたしは思うのです。
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2010/01/07 15:27
変なとこに熱いけど、けっこう冷酷です、私。あじゃ、最低人間じゃないですか、私・・・・・。
ビジネスには反対ですか。確かに、臓器売買と同じく、倫理観点で考える必要がありますよね。私は自分が不妊で治療をしたから、「不妊」に対して客観的に判断できないのかもしれません。

ブッダという本の2行は深いですね・・・。「最低限のみ」の定義に、個人差がありそうです。
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2010/01/06 10:55
小チゲさん★コメントありがとうございます。

ブッダですか。仏教は輪廻転生、自然と人間が大きく係わった解釈が多いですね。
ところがキリスト教系列は(イスラムも)人間至上主義だから、破壊が進んだとも
いわれていますね。

温暖化も人類が各々の欲を捨てれば解決可能であるはずなのです。
わたし達は目先のことに捕らわれて、未来を失いかけているのかもしれません。
怖いことですね。。
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2010/01/06 02:48
生きとし生けるものは皆平等で、すべてが関わり合いをもって生きている。
殺生は生きていくため、餓えないための最低限のみ。

最近手塚治虫さんのブッダという本を借りまして。
脚色は加えられてるみたいでしたが、↑のような事が書いてありました。
今のままではツケを払う時、すべてを清算する時がきてしまうかもしれませんね。
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2010/01/06 01:19
多分、この違いは、現在、母であるか、母でないかの違いのような気がします。
わたしは母親ではないので、たぶん、あるであろう、母性というものの強さを体現していません。
だから、このあたりは、とてもあやふやであるかもしれませんね。

そして一番は、わたしは生涯、自分の子どもを持つことができないであろうと
思われるからです。選択肢として代理母があったとしても、わたしは、それを望みません。
そこまで自分の遺伝子にこだわりがない、とも言えるし、親になるのが怖いのかもしれません。
わたしは親で本当に苦労していますからね。重い親になったら、これは死ぬほど辛い^^;

ただ、残るのは代理母とのトラブルです。
情熱があって、自分の行動に最後まで責任をとる覚悟であれば、これは個人の問題だと
わたしは思っています。
ただ、ビジネス化は、やはり反対です。
命をビジネスにした途端、倫理は大きく歯車を狂わせていく可能性があります。
これは、情熱や感情よりも、冷静な判断で考えるべき問題です。

yukinkoさんが冷たい人間だとは思いませんよ^^熱い人なのに。。熱くて冷たいことは、ないでしょう^^
子どもを育てることは大変です。 

ただ、養子だからといって、変わらない気がします。たぶん熱くなるのをセーブするのに
かなり気を遣われるきがします。自分の子どもだとストレートでも、どこかいいと思うはずなので^^

わたしはこの件に関しては流のままに生きています。
選択肢としてダメな物あるなら、違う道をさがすし、人生は、いろんな形での幸せがある
だから、あまり悩んだことがありません。心理的に解決済みです。

わたしは自分に固執が、ないんです。
これがね、誰かの為となるとね、すごく頑張る。
だから、母親になると、少し、怖い気がします。神さまもお考えになったのね^^
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2010/01/06 00:42
なるほど。手毬さんの代理母への意見、よく分かりました。
私は、動物に近いのかもしれないです。単純に、「自分の遺伝子を残したいのに、子宮がない」などの理由で代理母は、容認派です。おなかに子供がいる間の幸せやら、うつぶせになれない、靴下履こうとしても足が見えないなどの妊婦期は、振り返ればいとおしいものですが、では、母と父は違うのかと言うと、遺伝子を子に半分託すという意味では同じです。その中で、夫婦として、妻に子宮がないが卵巣があり、お金があるならば(アメリカでの代理出産のように)自分の遺伝子にこだわるのも、仕方ないかなぁと思います。日本では諏訪クリニックが血縁内での代理出産をやってますが、私は、いっそビジネスのほうが身内に負担をかけるとか、産んだ後で、誰が産んだかでトラブルになるなどという事が避けられていいかもしれないと思います。向井亜紀さんが、代理出産でかなりバッシングを受けてたけど・・。
血縁があってさえ、人間は冷酷になれる時があります。だからこそ、自分の子にこだわる人がいても、仕方ないかなぁと思うのです。
私はとても冷たい人間なのだと思う。養子を一人前に、自分の子として育てる自信はないです。

里親制度はあるけれど、なかなか日本では浸透しませんね・・・。

なんだか、手毬さんと逆の意見を書き続けてる感じもしますが、私は、正直でいたいので、どうかお許しくださいね。
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2010/01/06 00:14
続きです。

わたし個人の意見です。生い立ちや環境にも影響されていると思います。前置き^^
生命は産むものではなく、生まれてくるものだ、という想いがあります。
これは、わたしが婚外子であったり、「いらない子」だと言われたことと、深く関係しているのか
しれません。

子どもが通常の形で誕生しにくい場合、まず、考えることは
自分の人生をどう生きていくか、その上でどうしても、何をしても子どもが必要か、生き方を
問い直す必要がある、絶対にあると考えます。

人は何故生まれてきたのか、価値があるのか、何故、生きていくのか、をともすれば、問いかけずにはおれない精神を持っています。その為に苦しみ悩みます。
でも、わたし達は、今、ここにいて、存在し、生まれて生きています。
運命とも呼んでよいほどの偶然で。それは、数々の動物の誕生となんら変わりない、神聖な偶然の産物だと
わたしは思っています。
そこに、愛があればいいけれど、なんやら、かんやらは、入れないようにしました。

命は、生まれるべきにして、生まれたんです。
それで十分だ、という信念。それを支えてくれているのは、地球上の動物たちの存在と営みです。
自然界の生き物は生まれ、必死で生き抜き、死ぬ時も残酷なまでに潔い死があります。

愛されていないから、価値がないから、死んでもいい、などと言う、甘ったれた考えなど
一切受け付けない、過酷な生の闘いを続ける自然の美しさは、わたしの一番の教師でした。

だから、代理母には基本的に反対です。
何故、そこまでして、自分の子どもにこだわるのか。お金と、人の時には母体の命にもかかわることを
してまで、と思うのです。母体の中にいる命との交流は特殊なものでしょう。そこで、理屈抜きの
母性が育つのではないでしょうか。(経験がないので憶測です)^^;;

養子という方法も考えてもいいのではないか。日本はもう少し、この制度をちゃんと考えるべきです。

親友が人工授精地獄に陥りそうで、ハラハラした時期があったので、子どもがいなければ人生はない
という心理状態は知っています。
命は自然のままがいい、とわたしは思います。
「何もかも手に入らないし、一つ欠けても不幸になるわけじゃない」彼女は言いました。わたしがそう言ったって^^;忘れてた。。
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2010/01/05 23:45
yukinkoさん

保護に関しては、それぞれ生活もあるし、一致団結というのは、やはり難しいでしょうね。
個人的にはコウノトリに関しては応援したい気持ちなんです。コウノトリのお米買ったしね^^;
動物園に関しては、役割として種の保存へと動きつつあるようですね。
米国では動物の環境、エンリッチメント(動物の福祉)も考えて動きつつあります。
何処まで行ったって動物園ってとこはかわりませんが^^;

人よりも動物かい、って気持ちがあるんだろうなぁ。。仕方ないけど。。
一部が得をして、一部が犠牲になる現実が見えないところであるんでしょうね。

なんとかタマリンサル、小型のお猿さんを人工飼育して数を増やし、彼らの適応できる自然環境に
放したところ、8割が死滅したんです。ところが、残った2割の子どもたち、子孫が
親のフリみてたんでしょうね、学習して、生存率を5割にあげてきた。適応していくらしんです。
個人的にこのお話が好きなんです^^;

企業に関しては、やはり知ることで、悪質なことをしている企業製品を買わないようにするなどの
方法があると思うんです。市場原理で動くから。やはり、環境や人のことを考えた、(真実か?
という問題はどこまでもあるけど)企業をなるだけ選ぶという努力もできる、と思っています。

代理母ですか。。わたし自身は考えたことはありません。
最近、娘の代理母となったお母さんがおられましたね。この問題は親子だし、問題はクリアしやすい
と思います。これが他人となったり、ビジネスとなった場合ですね。

上に↑
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2010/01/05 23:08
そうですね、コウノトリの件は有名ですね。ネット内から出て、エサ取りを自分でできるようになるまでに、ずいぶん時間と労力がかかりましたよね。でも、コウノトリと共存できなかった時代があり、今、あの地方にいる方全員がコウノトリの保護に全面賛成でもない現状も、無視できないと思うんです。

卵子、精子の凍結保存などは、私も知っていて、いつでも、絶滅種が人間の手によって復活できるんだなって思う。でも、絶滅種を守ることが、本当にその動物の益となるかどうかについては、個々の種によって違うかもしれないなって個人的に思うのです。

人間が外来種を持ち込んだ事による生態系の乱れ・・・。これも人間のせいですが、アリなど、持ち込む気はなくても、空輸や船にまぎれて外来種が入り込み、日本でも生態系を乱す事もあります。

自然保護の為に私たちができることを、個人と全世界の企業が身近なところから始めるのが先決だと私は思います。
いくら保護を訴えても、企業が利益優先でCO2を出しまくれば、その訴えはとても非力だからです。

代理母の問題、手毬さんはどうお考えか、またいつかの機会にお聞かせください。とても、興味があります。

ちなみに、私は今、室温10度の中、ノン暖房でCO2削減(節約やろって?^^)です。湯たんぽラブ^^カレールーが入ってる紙箱まで、資源ごみに分類します。でも、私のやってる事は小さく、非力だなぁと思ってもいます・・・。


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2010/01/05 22:59
阿衣さん★コメントありがとうございます。

わたし、知りませんでした^^;最近、新聞読んでないなぁ。反省。
調べてきました。ナショナルジオグラフックも一時、購読していたんですが
読まずに積んでいて、これまた反省^^;

ありがとう。サメの肝油スクアレンという物質なんですね。
ワクチンになるの。↓ 調べてきました。
http://news.biglobe.ne.jp/animal/729/geo_091231_7295411331.html

人間は体を進化させることをやめ、環境を変える術を学んだ種、
地球上の生き物、己自身すら危険にさらしかねない生物と言えるかもしれませんね。
知は英知となって救いをもたすのでしょうか。
今世紀は大変な世紀になるかも、と内心思っているんです。。。


西の魔女さん★コメントありがとうございます。

原子力発電所をやめ、民家やビルに太陽電池パネルを公的に取り付ければ
同じくらいの電力を得ることができるんじゃないのかしら。。
最近は熱効率もかなりアップしていると聞きます。

核廃棄物って、これの事故処理がまた怖いですね。
大風呂敷を広げれば、武器産業を環境産業に転換させてしまいたい。
ああ。。夢ですねぇ。。環境は儲からない。人類の為になっても。。

恐竜も長い時間、地球を闊歩していました。
あっという間に滅んだけれど、人間への警告やもしれません。

核の傘、他に代案を考えなければなりませんね。
これにいつも悩みます。。
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2010/01/05 22:39
墨染 沙織さん★コメントありがとうございます。

初めまして^^ありがとうございます。

墨染 沙織さんのお考え通り、そうあって欲しいとわたしも心から願っています。
しかしながら、現実はとても厳しいものです。

口当たりの良い美談は、ニュースや人目に触れやすいのですが、本当に残酷な事は
かなり注意しておかないと、見過ごしてしまう、というのが真実だと、わたしには思えます。
知れば知るほど、人間とは残酷な事をします。
その反面、素晴らしい一面もあります。

たとえば、コンゴ国境あたりで、絶滅危惧種の筆頭である、愛おしき動物
マウンテンゴリラの群れ、オスを筆頭に子どもまで、数頭が虐殺されました。
これは復讐の為です。何か、人を殺すよりも、観光資源であり、世界的に保護を叫ばれているゴリラを
殺した方がニュースになり見せしめになるからです。

コンゴでは第二次大戦以降、最大の殺戮が行われているのです。
確か500万人でしょうか。多数を占めるのが女性や子どもです。
日常でレイプがあり、子どもや女性がいともたやすく殺されていく現実があります。
あまりにも日常化しすぎて、遠い先進国にはニュースにもなりません。
しかし、マウンテンゴリラはニュースになるのです。

動物の保護について、追いかけていくと、必ず人間が絡んできます。
そして、彼らも生きる為に必死で、時には希少動物を殺したり戦乱による飢餓で、
食べざるをえない時もあります。
地域の安定が種の保存に深くかかわっていることも、少なくありません。

何ゆえ、世界はコンゴを平定しないか。形ばかりはしても積極的にはしません。
豊かなアフリカの大地には資源があります。それが、内乱の方が安く入手しやすいという
多国籍企業、先進国の思惑が働いているからです。
根はとても深く、その製品はわたし達の身近にあることも多いのです。

足元が揺らぐ感じが、わたしは、いつもしています。
「人が想像できることは、必ず人が実現できる」
良い事をならば、素晴らしく、悪いことならば、恐ろしい、という二面性も感じられて
しまいます。とはいえ、人の素晴らしい可能性を信じる、それも忘れたくはありません。
希望ですね。その為にも私達は
常に真実を知る努力を怠らず、考え続けなければなりませんね。
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2010/01/05 22:04
catさん★コメントありがとうございます。

ありがとう^^;軽い風邪なので、治ったような、治らないような、です^^;

メジャーな動物も、どんどん絶命に瀕していく現実、このスピードは凄まじいものです。
動物園でしか存在しない種もあるんですよ。
かつてアジアに10万頭生息していた、スマトラトラ、小ぶりの虎さんなんですが
今では400~600前後と言われ、絶滅寸前なんですね。

アジアの亜熱帯の森が、開発され、自然に優しいというヤシの実畑に変わっていくからとも。
環境に優しい原料として石鹸などになる人気の高いヤシの実ですが
その畑の為に不法伐採が後を絶たないとか。
原材料だけでは測れない、厄介な問題をはらんでいるんです。

こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。


yukinkoさん★コメントありがとうございます。

種を保存するにはある程度の個体数が、絶対に必要なのだそうです。
いろいろな事が試されています。
日本ではコウノトリなどが有名ですね。生き残るには習うというか、餌の取り方など
学習が必要なんですね。それを親から学ぶ。環境適応の課程がとても重要。

現実に、DNAサンプルや卵子や精子になって保存されている種もあるんです。
人工授精や人工飼育は可能、らしいです。
でも、種とは何か、その姿形だけか、となると、?ですね。
環境に適応し、そこで生き抜く姿こそ、大切なのではないか。その自然ごと残しておかないと
意味がないのではないか、という、議論は尽きません。
が、実際に滅びが異様に多いので、サンプルの保管や動物園で飼育しなければ
消滅する種がいます。


ああ。。でも、これって、人間にも当てはまるでしょ。
生殖とは何か、生命とは何か。人工授精、代理母、先を見れば、母体だって必要ないかもしれない
種の保存技術は、医療面と同じく、わたし達の知らない所で加速していると思います。
それが何を意味するのか、この分野は闇が多いですね。

自然淘汰はあります。しかし、人間の数が増え過ぎて、異様な速度で消滅が起こっています。
新種発見が、種の最期だったりするケースはザラだそうです。
生命とは何か、これは、延命にも関係してくるように思えます。
深く考えなければならない、強く思います。
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2010/01/05 10:11
他人様の核の傘に守られながら
地球環境のためにできることをチマチマする生活。
長いスパンで見ると、人間も大したもんじゃあないです。
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2010/01/04 23:30
大事に至らなくてよかったです
おだいじに

自分の周りにはまだ来ないだけで
未だに猛威を奮い続けるインフルエンザは
本当に怖いものがあります

けれどまた
そのインフルエンザのワクチンを作るために
絶滅危惧種に指定されている深海サメが捕獲されています

進化を遂げるもの、淘汰されるもの
それは地球の歴史からみれば、ごく当たり前のこと
けれど早すぎる人間の進化はそのリズムさえ崩しているのかもしれない
人間とは本当に罪深い生き物なのだと思います
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2010/01/04 20:51
人間には知恵も心もあるので、必ず他の種の役に立てる(=共存できる)存在にはなれるはず!と
思っています。

CMでよく流れている、ジュール・ヴェルヌの言葉
「人が想像できることは、必ず人が実現できる」

私はこの言葉が大好きですし、また、真理であるとも思います。
乱獲や密漁、虐待など、非道な行為を聞くたびに心が痛みますが、その一方で、怪我した野生動物を
保護したり本気でエコに取り組んだり、様々な方向で頑張っている人たちもいます。
大きな傘を持つ存在に絶対なれる!ならなければいけない、と確信を持つ事が大切だと思います。。

私もできる範囲ではありますが、エコ活動頑張ろう!と決意しました。
エコも、大きな意味で他の種の為になります・・・よね^^
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2010/01/04 14:20
自然の中で絶滅から救おうと、これまた人間の手を加えると、今度は生態系を壊したり・・・。だからといって、檻の中で絶滅しそうな動物を飼育するのも、動物にとってどうなのか?難しい問題ですね。
人間には情報という物があるから、日本人がクジラを食べたら大騒動になったり。
人間という存在がなくても、自然淘汰されてしまう種という物は、古来からあったかもしれないなって思います。

クローンなどの術も発展し、最強の知恵の傘を開きすぎないことも必要かと考えたりします。
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2010/01/04 07:57
体調が全快致しますまで どうかご無理なさいませんように・・・

トラさんって、メジャーで動物園、サーカス団等にも必ず席を置かれておりますし
絶滅に瀕されておりますなんて存じておりませんでした(--;
虎さんは、怖いイメージばかり持っておりましたけれど
そう考えますと、人間の方がよっぽど恐ろしいのですね(;;)

今年も引き続き、御時間御座います時は
ご贔屓下さいましたら嬉しいです(*^▽^*)♪
アバター
2010/01/03 23:55
ジョーさん★コメントありがとうございます。

そうそう^^;って寅さん、気が多いから^^;

食物連鎖の頂点というと、弱肉強食のイメージがありますが
実は、その下に続く多くの動植物を守る、見事なバランスの象徴的存在なんですね。

まず隣人から愛を拡げていかれるんですね^^
期待しております^^
アバター
2010/01/03 23:35
アッシュさん★コメントありがとうございます。

そう。虎って結構、メジャーな動物ですが、絶滅に瀕しているんです。
大型の肉食獣は、人にも危険ということもあってか
絶滅の道を辿っていますね。哀しいですね。
アンブレラ種
なんとなく守ってあげたくなる、柔らかい言葉のイメージですね。


かりんさん★コメントありがとうございました。

えっと^^;ちょっとびっくりして、かりんさんのブログを幾つか
確認してきました。まだ、未確認ですが。。。
いや、これは。。もちろん間違い?いえいえ、逆のアバターを使っている人もいるので
それはいいんです。仮想空間なので^^;
かりんさん。。オトコなんでしょうか^^;;間違いという気も。オトナかなぁと。。
ちょっとばかし、というか、かなり気になってしまいました。。

トラさんには動物園の檻は酷すぎるんでしょうね。。


じゅんさん★コメントありがとうございます。

宇宙飛行士が初めて、外から青い地球を見た時
必ず思うそうです。
争いをなくし、この地球を守っていかなくてはならないと。
それだけ、暗黒の宇宙に浮かぶ青い星は美しいんですね。
命の輝きを感じるそうです。
じゅんさんも、少し大きくなったような気がします^^


ほびさん★コメントありがとうございます。

知恵はあっても悪知恵ばかりだったような気がしますね。
進化を辞めて、周辺の環境を変えることで爆発的に数をのばした種です^^;
わたしたち。

ワンコ、高いですーー;;
黒猫の尻尾の手術も凄く高かった。。。


ヒルデさん★コメントありがとうございます。

ハムちゃん、あのちっちゃなお手手が可愛いですね^^;
犬は大好きで、男の子ワンだったのですが、
とても楽しい日々でした。
癲癇で倒れた時に適切な治療ができなければ、そのままってことも
あるようですね。イイお医者様が近くにいたのと、それだけの経済的な余裕があったことにも
感謝しなくてはいけないと思っています。
一年間の介護はてんやわんやでしたが、あの時間があるから
お別れがすんなりできたのかなとも思うんです。
有り難い時間でした。人もそうだといいんですがね^^;こいつは手強い。。





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2010/01/03 23:31
寅さんの傘って・・・リリーにさしかけるやつだっけ?
(ぜんぜん違う意味かしら?)

そうだね・・・

強いものが弱いものを守るのは当たり前のことなのだが・・・

隣人を愛するところから始めます・・・。
アバター
2010/01/03 23:09
コロさん★コメントありがとうございます。

はい^^マイペースでお互い頑張ってまいりましょう。
元気になれれてよかったです。


亀吉さん★コメントありがとうございます。

ライオンは群れの動物だし、どうも、オスが怠くらみたいでね、
トラは孤高という感じがするし、優雅ですね。
あんなに大きいのに足音立てずに木から飛び降りる^^;怖、美し、です。

名前だけでジャングルや森を想像してはいけない時代になりましたね。
開発が進み、人の暮らしが便利になる一方で、絶滅していく動物がいる
哀しい現実です。


ライダーさん★コメントありがとうございます。

症状などがわからないので、はっきりとしたことは言えないのですが。。
痛みが激しかったりする場合は「安楽死」というのも、選択の一つだと思います。
基準は人間と全く同じだと思っています。

ただ、命は終わるまで、頑張るところがある気がしてなりません。
少しでも一緒にいたいと思う相手がいる限り、それに応えようとしてくれます。
ワンコは特に、その愛情が強い動物のように思えてなりません。
ライダーさんの吠えて応えてたのであれば、きっと、それがワンちゃんの意志表示では。。?
凹んでいるライダーさんを励ましてくれているんですよ^^;

動物病院の先生もイロイロおられるので、
一概には言えないと思います。

わたしも「安楽死」は本当に酷い痛みを感じている、もしくは錯乱状態に陥った時しか
判断しかねると思います。
もう少し様子を見てもいいのではないでしょうか。
前にお医者様から教えてもらったのですが、横向きで寝ている時はまだ大丈夫で
お腹を下にして伏せの状態で眠るようになると、かなり危険な状態だそうです。
水分はポカリスエットなどの、スポーツドリンクがいいと。
奇跡が起こるかも知れず、
終わりが近づいている、とも、どちらにしても
ライダーさん、お傍においてやって、頭をたくさん撫でてあげてください。
人もお別れは辛いものですが、きっとワンコも辛い気がします。
もうしばらく、温かくか細い命を見守ってもね、わたしはイイと思います。
何よりも離れがたい愛情があるんですもの。
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2010/01/03 22:51
ワンコちゃんのご冥福を心からお祈りします。
一年間ご看病お疲れ様です。一年間は長いですね。
病状をみては心が様々に揺れるものです。
私もハムちゃんを飼っていたことがありました。
2ヶ月半の闘病ののち、持ち直したのでは?と最期にぬかよろこびさせた後、逝ってしまいました。
獣医さんの話では、途中で疲れてしまわれ来院されなくなる飼い主さんもいらっしゃるそうです。
黒猫手毬さんの献身的な看病を受けられたワンコちゃんは幸せだったと思います。
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2010/01/03 22:11
人間の知恵ってなんのためにあるんでしょうね・・・


ワンコの病気、お金かかります、ホントに。
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2010/01/03 21:58
人類社会の発展を全否定するのではなく
過剰に自然と関わるわけでもなく
生きとし生けるものが、
今よりもほんの少しだけ幸せに暮らしていける社会を目指す努力。
それを継続させていくことができたなら
悠久の時を経て、この青い地球も元の姿に近づけるのかもしれませんね。

まずは自分が誰かの、何かの傘になること。
そのことから始めてみよう。
そう改めて誓った、2010年1月3日、輝面比89%ほぼ満月の夜。
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2010/01/03 21:50
黒猫手毬さん、こんばんは!
わたしの周りでも、何故かカゼがはやっています…(´・ω・`)
あったかくして、○カリ飲んで、汗かいて、まだまだ安静にしてくださいね(><!

お正月に、テレビで動物園のトラさんを見ました。
檻の中にいるとはいえ、かわいいーって、餌をあげる…。
たまに大きな口を開けて吼えるトラさんも怖いですが、
そんな強い動物をかわいいといわせてしまう人間…やはり、怖いですね。

ただ強いだけではなくて、傘になる「アンブレラ種」。
わたしも、強いだけでなく、優しいオトコになる!……そんな感じを目指したいです(`・ω・´)’
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2010/01/03 21:32
虎って数少ないのですねえ。
アンブレラ種ですか。
黒猫手毬さんのブログは、いつも勉強になりますです。
うむ。
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2010/01/03 19:43
年末から愛犬が寝たきりになってましたが
休みでも有り一日中世話をしていた結果
動物病院でも見放されたわんこ
なんと起き上がってよぼよぼですが足元へきて
何か欲しそうな顔をしてじーっと見てるのでゆで卵を一欠片
10日振りに食べてくれました
それと10日ぶりにワンと一吠え
持ち直したのか、最後の力を振り絞ってなのか

そう言えば動物病院へ連れて行ったとき
「これ以上は苦しめるだけですよ安楽死の選択も有りますが」
と言われ決断できなかったのですが・・・
回復を願って看病していますが苦しみを長々と味合わせて居るだけなんでしょうか?
でも14年間家族として一緒に暮らしてきた愛犬に
どうしても筋弛緩剤を打って下さいとは言えませんでした。
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2010/01/03 19:06
私ね、ライオンより、トラが好きなんです!!  百獣の王は虎ですよ。
ベンガル虎。カッコいいよね。

近年の、絶滅した動物で見たかったのは、タスマニアウルフです。
タスマニアは、今では近代的な町だそうですね。
あとは、ニッポニア・ニッポンでっす!!
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2010/01/03 19:03
あけましておめでとうございます!

無理せず、マイペースでこれからもよろしくお願いいたします!




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