続・コーヒー
- カテゴリ:ニュース
- 2009/12/31 00:35:15
いや〜、ブログイベントが変わる日だということをすっかり忘れていた。
前回のブログ、ぎりぎり間に合ったので、本題をこちらで。
−−−−−
去年から森博嗣の小説を読み続けていたのだが、その登場人物の犀川創平(さいかわそうへい)助教授が、コーヒーをブラックで飲む。何も入れない。
犀川先生が言うには、砂糖やクリームは「不純物だ」そうである。
僕は、コーヒーは嫌いではない。砂糖は少なめが好きだが、牛乳が入っていた方が良い。
カフェオレやカフェラテの、砂糖が少ないものがあれば、それが良いのだが、残念ながら、缶コーヒーなどのカフェオレは、砂糖が多い。
そんな僕に、何となく気に留ったのが「不純物」という単語だった。
なんとなく、僕にもそういう発想がある。
もし、「緑茶」に砂糖を入れたら、「不純物だ」と言うだろう。
多くの人は「気持ち悪い」という言葉を使うのだろうが、僕は、「不純物」という表現の方が、僕の中の感覚に近い。
それで、犀川先生がコーヒーはブラックしか認めない気分が想像できた。
しかし、昔から砂糖の入ったコーヒーばかり飲んでいるものだから、味としての不純物を含まないコーヒーが想像できなかった。
そんなある日、イトーヨーカドーでインスタントの「ネスカフェ・ゴールドブレンド」が安くなっていた。
買った。飲んだ。
そしたら、コーヒーはブラックが良いと思うようになった。
夏の間は、インスタントのブラックをたくさん飲んだ。
〜〜さて、これだけの話ならどうでもいいような気がするのだが、ニュースなのはこれから。
ふと、体調の変化に気がついた。
いわゆる、「お通じが良い」。
なんだか、胃腸の調子全体が良いようだ。
それから、「むくむ」ことが無い。
靴下の後がとれないとか、そうしたむくみが無い。
コーヒーは利尿作用があるから、夏場にはかなりたくさん飲んで、たくさん出した。
他の飲み物なら調子を悪くしそうなのだが、快適だった。
これは、今までに無かった経験だ。
砂糖や牛乳の入ったコーヒーでは、大量に飲むこともできないし、体調の変化を感じたことも無い。
ブラックだから良かったのである。
なるほど、まさに、不純物の無いコーヒー。
この発見が、僕の、今年のニュースでした。
でも、何が違うのか、缶コーヒーはたくさん飲めないけど、インスタントでブラックだと平気なのでした。
僕の場合は、どちらかというと、弁当の揚げ物とか、酸化した油の方が堪える実感があります。
1日5杯まで・・・だったかしら。
脂肪の燃焼にも良いと聞きましたよ。 飲んでから運動すると良いのですって。
他の「香り豊かな…」などうたい文句の付いたインスタントは、成分が調節してあるのか、あまりおいしいとは感じなかったし、効果もないようです。
ゴールドブレンドがいちばん「普通のコーヒー」という感じがするし、効果もあったようです。
さすがに、ちゃんと豆を挽いてコーヒーをいれることはないなぁ。
良い変化と発見でよかったです^^
今年は大変お世話になりました^^2010年もどうぞよろしくおねがいします♪
よいお年を・・・・HAPPY NEW YEAR!