2009年のローカルニュース
- カテゴリ:ニュース
- 2009/12/27 04:00:14
行きつけの、とある公共施設の敷地内に猫たちがいなくなった。
施設内で営業していた食堂の会社が3月いっぱいだったかで撤退して、
日を置かず、別の会社の食堂が入ったのですが、
撤退した会社の方々が面倒をみていた野良猫の母娘2頭と
ボス猫風の白足袋を履いた黒猫も、
きれいさっぱりいなくなってしまいました。
そこの施設で地域猫的に面倒をみてあげているのだと思っていたのですが、
施設では食餌などの面倒をみることは禁止していたそうで、
仔猫が増えると定期的に市役所に連絡を入れて殺処分を頼んでいたのだとか。
猫好きな人々が食餌やおやつを持って、
そこの猫たちに会うことを楽しみに、施設に通ってきていたのもあるし、
殺処分の話を聞いたときには、かなりショックでした。
捨て猫だから野良猫だからっていう理由だけでは
殺処分にすることはできないと、どこかの地域では言っていたのに、
実際には保健所だって公共施設内のことだったら、処分してしまうのかと。
寄付金を集ってくれたら、賛同してくれる人々から
少しずつ避妊や去勢手術の費用も集まるのではと、
猫たちの餌やりに訪れている人たちと話してもいたのですが、
あの猫たちはどこに行ってしまったのだろう。
誰か里親さんが見つかったのならいいんだけれど。
施設内の敷地に猫たちがいると、捨て猫をする人々も後を絶たないらしく、
うちのグランパ猫もおととしの夏に保護(拉致)してきたのでした。
住みついていた母娘猫ファミリーがいなくなってしまってからは、
さすがに猫を捨てにくる人もいなくなったようで、
いつもいたはずの猫たちがくつろいでいた風景の中に、
ただの1頭も猫がいない日々は、がらんとしていて
とても殺風景な景色に感じられます。
冬の雨嵐の日やしんしんと雪の降る夜にも、
この寒空に段ボールだけで大丈夫だろうかと心配をすることも
なくなり、捨て猫たちのゆくすえを心配することもなくなったわけですが。
テレビに出ていた迷惑おじさんのはわたしも見たけれど、
あれは極端な人の話ですよね。
公共の場となれば猫好きな人々ばかりでないのは充分わかりますが、
だからって殺すことはないと思いますよ。
殺さなくたってほかにいくらでも方法はあるのだから。
ただただ、文化的に遅れている地域としか思えません。
きちんと面倒をみてもらってて、
立派な猫スポットになってる公園猫たちだってたくさんいるのだし^^;
うちにきてくれた猫たちが幸せかどうかは、限りなく疑問です。。。
猫にとっての幸せとはどういうことなのか、よくわからなくなります。
せめて、防げるはずの病気や怪我は防いであげたいとは思います(´▽`;)
そうですよね。
そこの施設周辺に捨てられなくなったからって、
捨てる人たちはどこかに捨ててるんでしょうね。
近頃は、ブリーダーさんたちの中にも
商品にならない猫を捨てたり、殺処分してたりするようだし。
虐待目的で猫を飼う人々もいるし。
最近になって公にされるようになっただけで、
昔から続いている悪い慣習には違いないです。
この時期に乳離れして間もない仔猫が置き去りにされてて、
通る人たちに鳴いてくっついて歩いてたりって、
うちではもう飼えないんだけれど、放ってはおけなくなります。
なんで、たった1頭や2頭の仔猫の里親さんぐらい探してあげないで、
捨ててしまうのかと。たまたま里子に行きそびれた子で、
ほかにもたくさん仔猫が生まれた家の子なのかもしれないけど。
理由はどうあれってことですよね。
いまは目の当たりにすることがなくなったものの、
後々まで仔猫の姿が頭にこびりついてしまいます。
うちも、どちらかというと、すごい数の猫屋敷ゾーンに入るかもしれません^^;
世の中ひどい飼い主も多いようですね。
ニュースにもなった無責任なブリーダーたちもいるし・・。
でも、残念だけど、公共の施設となると・・猫好きの人ばかりとは
限らないし、仕方なかったのかも??
昨日のTVでは、道端に猫の餌ということでササミをばらまくおじさんがいて、
住民らの苦情で、条例(野良猫に餌をやったら罰金的な)ができた・・
というのもやってたし・・。
つきなさんに保護(拉致??)された猫ちゃんたちは
ほんと幸せですね~。
ステプ☆☆☆です~!
それもすごい数らしいですから、どうもねー・・・どうなってるんだろうと思うけど。
ただ僕の地域では捨て猫も居るんだろうけど、滅多に見ません。
すごい数の猫を飼っている(僕は猫ゾーンと呼んでいます)家もあります。
飼い主の事情もあるんだろうけど、かわいがってる人たちはしっかりかわいがってるんだからさあ。
と、思うんだけどねぇ。