見送る年頃
- カテゴリ:ニュース
- 2009/12/26 16:11:30
今年を振り返るのは意外につらい。
あまりにも訃報が多すぎた。
いや、毎年同じように人は旅立っているはずなのだが・・・
だんだんと、自分が生きてきた時代を象徴する人々が失われることが
多くなってきたということなのだと思う。
特に今年は、驚きと大きな悲しみの衝撃に襲われることが多かった。
新年早々に父を見送ったことに始まり
このニコでも悼んでいる人が多く見られた
清志郎やマイケル、大原麗子さん・・・
若い人はピンとこないかもしれないけど
永遠の悪役、金田龍之介さんも今年だったんだよねぇ・・・
森繁や新伍ちゃん、ファラ・フォーセットも今年。
日本の戦後から今日までの音楽を支え続けた加藤和彦・・・
あまりにも、惜しいお別れが多すぎてとても書ききれない。
寂しいね・・・寂しいのだろうか?
見送った人々が、待っていてくれる人々と思えば
残りの時間を生きていく、勇気になってくれるだろうか?
それは、しんどかったねぇ・・・
より良く生きることが、後ろ髪ひかれながら旅立った人たちが
1番喜んでくれるメッセージだよね^^
私も頑張るよ♪
うち一人は結婚しようって言っていた人。
時間がかかったわ~
残された時間を精一杯生きよう!!
身内や親しい人を見送るのは、本当につらいです。
ただ、仰るように近しいだけに思いはいつまでも通じているようで・・・
待っていてくれる。見ていてくれる。
そんな気持ちでいられるのが、救いと言えば救いです。
勇気をもらいながら、しっかり生きていきたいと思います。
>ニコ@さん
あちらの世界は幸せなのだと考えることは楽しいですね。
いろんな意味で気持ちが休まります。
きっと限りある土地とかじゃないのでしょうから、人口が増え続けても過密にはならないのでしょうねw
テレビ無くても、上から何でもみえるんだろうし^^
見送るつらさもあるけれど、残すつらさもあります。
独りで逝くのは寂しいですが、悲しませないような良い旅立ちでありたいと思います。
>黒猫手毬さん
この歳になると仕方ないよねぇ・・・
本当に、毎日の別れ際に悔いを残さないってことは大切だと痛感しますね。
喧嘩別れが永遠の別れじゃ悲しすぎる・・・・
時間が経って、急にどっと泣けることって沢山あります。
思い出って、意外なところに潜んでいるものなんですよね。
いろんな人を見送りました。
生きた年数にしては、多目の方かもしれません。
さらに増えていくと思うと、いろんな意味で考え方を改めなければと思ったりしますね。
>KOOLKATさん
本当に死出の旅路は独りきり・・・・
その先に光があると信じるのが、一番の心構えでしょうね。
見送る側も、きっと幸せになってくれると信じて見送りたいです。
本当にねぇ・・・見守ってくれると期待しながら
こちらのことを忘れるほど幸せでいてほしいという矛盾した思いはあります。
手が届かない寂しさは、心の距離も計りかねる不思議さでより増してしまいますね。
地獄ツアーは面子が揃うまでのんびり待ち合わせましょうw
お弁当係、あてにしてますので~^^
実はねぇ・・・友人は既に数名失くしているんですよ。
やりきれないねぇ・・・・これは。
順に送るということも、わかっちゃいるけど切ないのに・・・・
まだまだ、これから試練の瞬間は何度も訪れるんですねぇ。
>みやさん
そうですねぇ・・・・
人を見送りながら、自分の末路のことも思ってしまいますよね。
良く生きるって意外と難しいと思ったりもします。
>朱華さん
悪代官と言えば金田龍之介さんの迫力に勝る人はいなかったように思います。
実は北九州の出身で、お兄様が歯科医を開業されてたようですね。
しかもソックリだったそうでw
マスクで半分覆っていても覚悟が無いと泣きそうだったそうですw
今年は本当に寂しいよねぇ(T_T)
>みっきーーさん
うんうん、確かに今年見送った人たちは精力的に多くの作品を残した人が多かったように思います。
その姿や思いは永遠に残るんですよね。
作品の中に生き続ける姿を愛し続けていきたいです。
なんか突然ネットのニュースで見て、ガックリしたのを覚えてます。
マイケルのは派手だったから ぅええええ? ってショックを受けてました。
孤独死、なんて言われた人もいるけれど、どんなに輝いていた人でも
死出の旅路は独りきりって決まってます。
もちろん死者達が最後に辿り着く場所は想像もつかないけれど
ココよりも断然いい場所だと信じています。
残された人達が寂しく感じるのは、そのせいなのかもしれませんよねw
何故だろうか。
今年は大変だったんですね。いろいろと葛藤もおありでしょうね。
最初の衝撃より、少し時間が経った方が寂しさが増してきます。
今年は母が入院し、その代役で、弔事に出席ばかりしてました。
自分が危ういと思っていた母は、遺される側になり寂しいようです。
母ぐらいの歳になると、人と別れる時
にっこりと笑顔で別れなくちゃいけないなぁと痛感します。
それが、本当に最期ってこともあったから。
人の明日って分からないから、
教訓になりました。
腹が立っても、さよならする時はとびっきりの笑顔でいましょう、と。
残された方はとてもつらいのですが・・・。
でも、悼んでくれる人がいるうちに逝きたいと思ってしまう;
聞いた話ですが、エジプトでは死した後の世界でも同じように生活してると信じられているとか。
あちらにはずい分住人がいっぱいいるんでしょうね。
いまごろは楽しく暮らしているのかも知れません。
向こうでも紅白と箱根駅伝見てるかな^^
私も個人的に大切な人を今月に入って亡くして、そのお別れに悔いが残ってしまっています。
でも、彼女はきっと雲の上で待っててくれていると思えることは、少しですが残された私たちにとっての勇気と救いだと思います。
残されたほうは寂しいですけど・・・たくさんの作品が生きていますからね
多くの人に惜しまれて幸せなんじゃないかな・・・って思います。
金田龍之介さんが亡くなっていたのは、知りませんでした。
確か、ピーターパンの舞台を見に行った時
フック船長をやっていた方だと思う・・・・。
ああ、なんか寂しいなぁ・・・。
自分も悔やまれる様に生きなきゃだのぅw
これからどんどん増えるのですね…
親ももちろん、そのうちお友達の訃報も届くようになるのですね…