就職戦線:偏差値ランク別の学生動向・意識・志向
- カテゴリ:仕事
- 2009/12/23 22:41:39
タイトル見た瞬間、こんな事やっていいのかな?と思ってしまいました。
東洋経済の記事です。
就職戦線いよいよスタート、偏差値ランク別の学生動向・意識・志向とは?(1)
http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/d4007d2601f0857f83e6eaf2fc948748/
<以下引用>
入試の難易度の違いによって、就業意識に違いがあることがわかった。
全国の主要な大学を入学偏差値で3つに分け、難易度の高い順にA、B、Cとランク分け した場合、Aランクの大学に通う学生はB、Cランクに比べて「1社で長く勤め上げる志向」と「高年収志向」が強い一方で、「希望するキャリアの実現」や 「学業と就職活動の両立」に不安を抱いている。また、A校学生はB、C校学生よりも意欲的に企業説明会やインターンシップへ参加している。
<引用終わり>
現実的には、偏差値の高い大学とそうでない大学では入れる会社が全然違うので、
本来こういう分析も当たり前なんだけど、
実際にはタブーに近いですね。
大手就職情報サイトでは、(建前上)偏差値で大学を区別していないかと。
私が就活やったのは、インターネットのエントリーがまだ主流じゃなかった大昔ですが・・・
経済誌だからこそできる特集です。
もっとも、この記事の論評部分にはとても納得いきません。
そんなに有意な差があるわけでもないのに強引な分析してます。
たとえば「学生が不安に思う事」って、大学別にそんなに差があるかなあ?
個人的には、満足いかない会社でも早めに決めた方がいい、と思ってますが・・・
かくいう私も、内々定集中期に内定がもらえず苦労した部類に入ります。
ちょっと思い込みが入ってるような感じですね。。。
それにしても就職難は大変ですね><
若者の就職難 日本の未来が不安です。
ダイヤモンドではないので・・