Nicotto Town



パブリック・エネミーズ

今年43作目の映画舘鑑賞。

大恐慌時代のアメリカを生きた実在の銀行強盗ジョン・デリンジャーの逃亡劇を描いた映画。

大好きな俳優達が出ているのに、私には向いていない映画でした。

俳優も映像も音楽もノスタルジックな全体の雰囲気も、とても素敵で観応えがあって、
おおはしゃぎしたくなるほどかっこよかったでのですが…。
それでいいといえば、いいのだけど、でもやっぱりかなり残念です。
けっきょくのところ、自分勝手な連続強盗・殺人犯の美化された伝記を見せられたようで、
最後には俳優と映像のかっこよさでは打ち消しきれない不愉快さが残りました。
大恐慌時代の実在の銀行強盗の映画ということで「俺達に明日はない」や
もう少し後の時代ですがギャング映画ということで「アンタッチャブル」や
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を連想してしまったのと、
期待しすぎてしまったのが、私にとって大きい敗因でした。
上映時間2時間20分がちょっと長く感じました。

★★【Public Enemies】2009アメリカ

アバター
2009/12/23 20:28
>tkgサマ うっとりするほどかっこよいジョニー・デップでした~♪
アバター
2009/12/23 05:44
ジョニー・デップさんかっけー
って映画ですよね^^;



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