ドラマ【アンタッチャブル】
- カテゴリ:テレビ
- 2009/12/12 13:38:07
アンタッチャブル
テレビ朝日 金曜夜9時~
【あらすじ】遠山と鷹藤は、お互い相手が名なしの権兵衛であると疑い、反目していた。そんな中、遠山は遼子に、募金振興会の関連団体である能力開発塾の取材を命じる。能力開発塾は、ゴルフ・テニス・将棋等で第一線の活躍する10歳前後の子供達を金字塔に、英才教育を売りにしていた。取材に赴いた遼子は、案の定塾長の江島あかりに邪険にあしらわれるが、将棋で活躍する慎太郎という少年の父親と名乗るホームレスの男性と遭遇する。【感想】次週、ついに最終回! 名なしの権兵衛は遠山、鷹藤のどちらかなのか、それとも別の誰かなのか。でも遠山・鷹藤のどちらかだとあまり意外性がないので、この2人はないような気がしてきた。なのでここにきて、お兄ちゃんの怪しさアップ。美鈴も復帰して容疑者の一人に。そして鷹藤が疎んでいた実兄・梨野公平という隠し玉も出てきて混戦模様。しかし何故誰も遼子を疑わないのか!? 権兵衛のファックスが届き始めたのは、ちょうど遼子がアンタッチャブルで働き始めてからだぞ。まぁ一番意外なのはレギュラーなのにひとっつも目立たなかった編集部の西尾里香か、お兄ちゃんの部下・片山だけど、この線はないと信じたいw しかし、残すところ1回となってもまだまだ話が収束しそうにない。募金振興会の威力は絶大で、三流誌の編集部ではどんなに真実を叫んでも相手になりそうにない。それどころか消される可能性の方がでかい。どのような終わり方をするのか楽しみだが、脚本家が放り出したような終わり方をするんじゃないかという心配の方がデカいのが悲しいw ドラマじゃよくあるからね…。散々伏線張っといて回収も何もせずただ誰かを殺しておしまいとかさ。特に視聴率が低いドラマではよくあるので、絶対にそんな終わり方はしないで欲しいな。それと、後で調べてびっくりしたんだけど、塾長やってた女性、荻野目慶子なんだね…。あまりにオバサンになっててわからなかったよ。30くらいの時はもうちょっと艶っぽいイメージあったのに…。他には、今回は初めて、小沢征悦がちょっとかっこいいと思えるシーンがあった。元々あまり好みのタイプではないんだよねぇ。