結婚し、社会に出てある程度苦労すると、人は皆同じように
「若いとき（中学・高校時代）もっと勉強しておけば良かった」
と、後悔します。
そして、私のようにもうすぐ還暦というような年になると
自分の人生は、これで良かったのだろうか？と反省する、

通常の人間とはそういう、愚かな人生を歩んでいくように思います

今私が思うのは次のようなことです

１．若いときに明確な目標を持つこと、そしてそのための
　　具体的な計画を練ること。

２．常に何事があっても「ありがとう」「感謝します」との
　　気持ちを持つこと。

３．周囲の人（所謂家族と大切な友人）を、慈しみ皆が
　　幸せな暮らしが出来るよう、最大限の努力をすること。

４．自分にふりかかる全てのことを自分は運が強いと
　　捉える＝出来事の肯定的解釈、をすること。

５．「どっちを選んだらいいのだろう？」という選択する機会では
　　その判断基準を、どっちが正しいか、正しくないかと言うことではなくて
　　「楽しいか、楽しくないか」で判断する。
　　要するに、自分にとって楽しい方だけを選ぶ。

これを実行すれば、人生に失敗することは先ず有りません、
私も、もっと若い頃にこういうことを知っていたら、今のような
大変な人生では無かっただろうと思います。

ですから、若い人には是非今の事をなるべく実行して欲しいと
思います。

解っただけでは行けません、実行に移すことが重要です
「体育理論、スポーツの理論が解っただけでは、自分の身体を
鍛えることも出来ません、学ぶだけでは何もならない、そこに
たゆまぬ努力と実践があって始めて、自分の物になります。

さー若人は前を向いて、明日に向かって頑張ってください。

光源氏蛍