十頁だけ読んでごらんなさい・・・
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/12/08 22:04:56
「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。」
というのが題名。原稿の書き出し部分がそのまま題名になっています。
この本は遠藤周作氏の著作で、手紙文の書き方の本ですが、49年前(1960)に書かれて、出版されずそのままになっていたもの。現在文庫版で手に入ります。
今からすると、手紙文の書きかただなんて、どことなくレトロチックに思えるかもしれませんが、この本、単なる手紙の文例集ではありません。
「シチュエーションごとに、どんな心構えを持って、相手の方に語りかけるべきか」
ということの解説がメインになっているのです。
シチュエーションとしてはお見舞いの手紙、ラブレター、デートのお誘い、お悔やみ等々。
書くべき手紙文のケースに応じて「人の気持ち」がどういう感じで動くかという解説がきちんと、ああ、なるほどと思える形でなされています。
手紙のみならず、会話やメールでも、普段のお付き合いでどう相手の方を思いやるのが良いのかな?という点も考えさせてくれる本でした。
うんうん、機会があればぜひ
>だばさん
あはははははww
>日月さん
うまいっ! 座布団5枚ww
>adoriaさん
割とどこにでもあると思いますよん
>ぺたさん
あーww 買わなくてもよろしいww うんうんw
面白いですよー。
>「十頁だけ立ち読みしてごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を買わなくても宜しい。」
になりそうですね。
狐狸庵先生は面白い!と太鼓判が押されているのが普通だから、きっと面白いんだろうな。
探してみます♪
こんど本屋さんでチェックしてみます☆彡
うん、本大好きw 楽しいのがあったらまた紹介するね。
>のんたん
うん、本当に月日の経つのは早いもの・・・。
>みいなさん
この本は面白かったですよ。
そう思っていただければ嬉しいです。
>師匠
はい。いつも師匠からいろいろ学ばせていただいております~。
いつもありがとう。
人様へ送る手紙というのはまた違うもんなぁ
「ちょっとした気持ち(心遣い)です」が本当にそうかどうか
大切ですね。
とてもためになりそうな本ですね☆
思いやりの心。。。大切ですよね♪
フランカーさんからはいつも優しさをいただいています
ありがとう(*^_^*)
「一寸した手紙」に気持ちを込めることで、相手の人生も自分の人生も大きく変わるもの
狐狸庵先生のメッセージですね^^
先生が亡くなられたのが、1996年あれから10年以上経過、、早いなぁ
うんうん、題名で読んじゃったw
>reomaさん
教養としても良い本ですよん。
>こぶたんさん
題がついてなかったので、書き出しをそのままらしいです。
>りんりんさん
これはおもしろかったですよ~ 機会があればどぞw
とっても気になるタイトル^^
遠藤周作さんの著作ですか~
読んでみたいです(^_^)
コミュニケーションのとりかたの勉強になりそうですね。
文庫なら手に取りやすいし~w
こういうのは分かっていても いざとなると なかなか実行出来ないものですよね^^;b
また 改めて自分の言動に気を配りたいと 思います^^;