母親
- カテゴリ:日記
- 2009/12/02 10:56:26
母親がブルーです。
60代なのですが、夫を亡くして、今、姉夫婦と暮らしています。
急に、義兄の転勤の指令が出たとか。
義兄は車関係の会社に勤めています。
ここの所の不況で、色々会社のほうも再編成で大変みたい。
まだ何処へ転勤するのか決まってませんが
北海道、東京、九州と
ともかく、遠い。
母は一人家に残されるのではと
考え込んでいました。
父が生きていれば又話も変わってくるのでしょうが
今まで、孫に囲まれて暮らしてきた身には
しんどいのでしょう。
幸い、私は車で30分ほどの所へ住んでいるので
何かあれば、すぐに行けますが
そばにいたくてもいられない時代なのかもしれません。
母の『○○(義兄の名)が転勤してしまう。』と涙ながらに電話してきたのを聞いて
義兄に母と同居してくれてありがとう
と心の底で感じたのでした。
東京ぐらいだったらいいのだけど・・・。
先の先まで心配してる母を見てると
切ないですね。 世の中にはそんな人は沢山いるとは思うのですが。
とりあえず
「心配しなくていいよ、私はどっこも行かんでね。」と言ってあげるぐらいしかできないのです。
姉は地元に残ると言ってますが
家族の話だから、首をつっこむ訳には行かないし。
難しいです。
歳をとってからの一人暮らしは、本当に淋しいもの。
さゆたまさんがそばにいるから、まだ良いだろうけれど、
それでも、淋しいだろうし不安でしょうね。
できる限り良い形になると良いけれど……。