一足早くクリスマス
- カテゴリ:映画
- 2009/11/16 17:04:00
久々に映画を見てきました。
「THIS IS IT 」を見ようかと思っていたのですが
うちの近所(チャリで20分)の行きつけの映画館ではもうやってなくて
もう一つの見たかった映画「クリスマス・キャロル」を見ました。
原作はご存知ディケンズの不朽の名作で超有名ですね。
今回はジム・キャリーが一人でスクルージの他にも何役もこなすというもので
モーションキャプチャーという技法を利用したCG作品です。
モーションキャプチャー自体はロード・オブ・ザ・リングでゴラムに使われたものなので
知ってはいましたが、ほぼフルで使った映画を見るのは初めてです。
映像的には実写とCGの間ぐらいでしょうか。
背景は申し分ないのですが、やはり人物となると表情、特に目が人形のようで
ちょっと違和感がありました。
でもディケンズの時代のクリスマスシーズンのロンドンに紛れ込んだようで
楽しかったです。
3D上映の映画館もあるので、そちらだったら更に迫力があったと思います。
私としては若干微妙かなぁと思いますが
クリスマス映画や音楽が大好きな人は充分楽しめると思います。
本当にCGとは思えない質感にびっくりです。
これからはどんどんCGが映画の世界の中心になっていくのでしょうね。
でも実写ならではの映像もあるのでうまく共存していってくれるといいなぁと思います。
幼稚園でクリスマス行事がないのはちょっとさびしいですね。
仏教系ならしかたないですが・・・・・ww
昔、オールCGのファイナルファンタジーの映画を観たとき
肌の質感とかCGもここまできたかー!と驚いた記憶があります。
クリスマスは心躍るイベントですよね~♫
ちなみに仏教系の娘の幼稚園ではクリスマスイベントはやりませんwww
いや、ジム・キャリーのCGはほとんど違和感なかったのです。
やっぱり主役なので手のかかりようが違うのでしょうね。
周辺の人物の表情、特に目がちょっと怖かったのですww
クリスマスの音楽を聴くと、キリスト教信者でもないのに
心がうきうきしてきますね。
イルミネーションを見るも楽しみの一つです。
CG,確かに人物の表情以外はまったく違和感ありませんね。
それどころか質感は本物そっくりだと思います。
ジム・キャリーは演技(動作・仕草)が独特なので、CGを通しても彼が
モーションをやってる事はわかるのかな?
彼とディズニーの組み合わせって、俺の中ではいまいちピンと来ない
んですけど、大好きな俳優の一人なので是非観てみたいです^^
ちょっとわくわくしてきます☆
一昔前のCGは不自然だったけどだいぶなめらかになってきましたね
タイタニックの背景などびっくりした記憶があります。
人物や動物などはあとちょっとですね。