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プーチンの愛国教室、ブロークン・ヴォイス見てきた

渋谷の映画館シアター・イメージフォーラムで「プーチンの愛国教室」と、ついでに「ブロークン・ヴォイス」を見た。

プーチンの愛国教室
学校で撮影係の教員パヴェルが、ウクライナ侵攻で始められた愛国教育の様子を職務の体で撮影。撮影中のパヴェルが写っているのはアメリカからのスタッフが撮影した場面。
生徒に台本渡して机の下に隠させて茶番の愛国授業を行政への提出用に撮る様子など、愛国教育にやる気はないけど失職は困ると従事する同僚教師を責められない。
映画があるということは最終的にはパヴェルは無事なのは分かるけど、それでもこの行いがいつか警察にバレるのではとヒヤヒヤしてしまう。
日常に戦争が侵食していく社会の空気感が伝わる。それでも生徒に慕われるパヴェルの人柄もあって、ひたすら重たいだけの印象ではない。

ブロークン・ヴォイス
愛国教室のついでに見てみた。
チェコの名門少女合唱団での指揮者による性加害事件を題材にしたフィクション。近年未成年へのグルーミングによる性加害を題材にした映画が増えているが、こちらはチェコ製。
コーチ中は厳しくそれが終わればフランクな指揮者、順位付けで競争を煽られる環境での特別扱いによる優越感やそれへ嫉妬やからかいなど、13歳の主人公の目線で描き出す。
こちらは終始不穏で重たかった。



しかしネルソンさんといいドキュメンタリー映画の客の年齢層の高いこと……きつつきの時代遅れ感が否めない。
バックルームズで高校生もいて客層の若さに驚いたものだ。そういう映画はあまり見てないので……

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