……伝説が終わり、歴史がはじまる。
- カテゴリ:マンガ
- 2026/10/11 16:11:50
藤崎竜版・銀河英雄伝説、全35巻読み終わったので感想をば。
読書メーターでも1冊ずつレビュー書いてるけど。
一応ネタバレ全開で書いてくよ。
まずはラストまできっちり描き切ったことがすごい!
道原かつみは途中でやめちゃったからね…
そして原作小説の1巻からではなく、外伝部分からも取り入れて
ストーリーを年代順に組み替えてるから読みやすい。
腹心の友キルヒアイスとの出会い、双璧が仲間になったいきさつ、
敵将ヤンとユリアンの出会い、全部最初から描いてある。
これは「大河ドラマ」を意識した作りらしい。
主人公・ラインハルトの幼少時から始まり、死ぬまでの話。
漫画だからか、旧アニメのキャラデザよりもずっと
独特なキャラデザイン。見た目が人間離れしてたりw
その分キャラの見分けがつきやすいともいえる。
長くて覚えにくい名前のキャラ満載だからねぇ。
個人的によかったのはベルゲングリューンの扱い。
ヤン暗殺、ロイエンタール叛乱の流れは
展開知っててもやっぱり泣けるんだよね……
ユリアンとカリンなんて手をつなぐだけだったし。
ヤンとフレデリカはほっぺにちゅーすらさせてもらえなかった。
(フレデリカがインフルエンザにかかってたから、かも? 濃厚接触忌避で)
原作では本編以前の話である外伝1巻であっさり死罪となる彼女だけど、
そのエピソードを入れず、幼帝誘拐に関わらせて
同盟滅亡後は幼帝が死んだことで発狂したと思わせておいて、
最終回に実は正気でした!と生きてた幼帝と仲間たちとどこかに消える。
幼帝が死んだと帝国側に思わせることで追手を撒いたんだね。
この後また復権を狙うのか、平民として穏やかに暮らすのか、
それはわからない。
不思議な読後感を与えるオリジナルエピソードだった。
ノイエ銀英伝(新アニメ)
→旧OVA(石黒版アニメ)
→原作デュアル文庫版(挿絵:道原かつみ)
と数年にわたって銀英伝祭りしてきたので
藤崎版も加わるのは必然だったのかな。
数日間を漫画漬けで過ごしたのは久しぶり。
というわけで原作外伝の続きに戻ろう。(まだ読み途中)
☆追記☆
出会いは藤崎氏と同じく高校生の頃、原作徳間ノベルス版。
道原版漫画もキルヒアイスが死ぬまでは読んだ。
うん十年まえに好きだった作品を読み返してるわけですよ。

























