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重賞展望


【サウジアラビアRC】過去5年を振り返ると22年と24年が前傾ラップになってるけど、22年は逃げた馬が単騎で飛ばしただけで実質スロー。24年は道悪で例外と考えれば前半~中盤はスローで流れてレースの上がり3Fが概ね34秒前後の決め手比べがデフォルト。25年からAコース2週目(24年まではAコース1週目)になったけど決め手があれば位置取りやコース取りはそこまで問われる印象はない。ただ5番人気以下で馬券圏内に来た3頭はいずれも逃げか先行馬。血統では主流血統にノーザンダンサー系やロベルトの血を併せ持つ馬が目立つ。

フィリオソラーレは東京1600の新馬戦で36.2-24.5-33.6のスロー展開を好位のインをロスなく回って抜け出し。自身の上がりは33.3。勝ち時計は翌日の3歳未勝利戦より0秒2速く、下した2,4着馬は後に勝ち上がり。大物感と言うよりはセンスや立ち回りの上手さを感じさせたけどこの時期の新馬としてはまずまずの内容。母系からは東京よりも中山向きな感はあるけどこのメンバーなら流石に大崩れはなさそう。ベルウッドディープは東京1600の新馬戦で36.8-24.9-34.1のスローを好位のインから抜け出し。下した相手は勝ち上がりなしと前週に行われたフィリオソラーレの新馬戦と比べると時計やラップ、メンバーレベルも低調。デミアンは東京1400の新馬戦で36.9-12.0-33.9のドスローをもっさりしたスタートから中団外目追走から差し切り。勝ち時計は前日の3歳未勝利戦より1秒2遅く特筆するほどではない。この時下した2着馬は後に札幌2歳S3着も重賞とは思えへんほどの激弱メンバー。サトノハクマイは中山1600の新馬戦で38.9-24.8-34.9のスローを2番手から抜け出し。秋開催の中山は毎週雨の影響が強くて時計やラップ分析が難しい。とはいえ勝ち時計が同日2歳未勝利戦より1秒8も遅いとなると高く評価するのは難しいか。穴っぽいところではハンサム。前走中山1600の未勝利戦で35.9-24.8-36.5のやや前傾ラップを外枠から中団前目の内につけて直線外に出して差し切り。これも雨の影響でどれくらいの勝ちがあるかは判断が難しいけど、勝ち時計は同日3勝Cの秋風S6着馬で重賞好走経験もあるグラニットの走破タイムと同じ。あとはアイファーマーリン。新馬戦はドスロー展開で後ろから32秒台の上がりを使ったけど2着。未勝利戦はこれも中山で評価は難しいけど差しが効きにくい馬場と前残り展開を後方から差し切り。中山組は速い上がりや大箱でどうかってのはあるけどその分オッズは甘くなるやろうからね。

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