昭和の末年
- カテゴリ:その他
- 2026/09/15 22:15:24
宗教学の世界で、ひとつだけはっきりとした流行として、「志向性」の設定がありました。現象学の基本ですね。そこから、宗教一般の細部の検討にはいるのですが、その客観性はどんどん進んで、宗教学の退官教授の葬儀がおこなわれる際に、「無宗教」の形式をとることが、多々あったそうです。
ルドルフ・オットーの『聖なるもの』が基本文献としてありました。ヌミノーゼ(Das Numinose)という概念が有効で、これは使いやすいモノでした。
それから、当方は、カトリックの世界に没入することになります。師匠は、修道士で、もとは妙心寺派の修行者でした。当方は、相国寺派にほんの少しお世話になりました。

























