カイツブリのその後と恥ずかしい話ですが(長文)
- カテゴリ:日記
- 2026/08/20 23:01:18
前回の日記「カイツブリの半分が行方不明」のその後の話ですが、最初から順番に説明します。
僕が観察している公園の池で、カイツブリのツガイが5個の卵を産みました。
この鳥は、卵5個が基本で、春の早い段階であったり、食料事情によって、4個になります。
産卵は、大まかに言って1日1個、たまに間に1日休みが挟まることもあって、一週間ほどで5個産みます。
卵は約3週、21から25日で孵化します。
今回の卵は、1個ずつ3週で孵化しました。
雛は、最初のうちは巣の近くで過ごしますが、1週ほどで、親について泳ぐ距離が長くなり、だんだん、巣に帰る時間が短くなります。
そして、両親がそれぞれ別行動で餌探しに泳ぎ回るので、5羽の雛が、それぞれ親についていくことで、2、3羽と分かれて行動する事が増えます。
今回はちょっと珍しいケースで、たぶん一番最初に生まれた成長の早い雛を、両親共に放置し、突き放しました。(結果的には、かなり珍しいケースですが、それは後で)
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雛が池の隅々まで行動するようになった時に、事故が起きました。
それが前回の8月13日の記事です。その日、池を探しても父親と一緒にいた雛が見当たりませんでした。
その後、池でたまに会話をする人が伝え聞いた話を教えてくれました。
「竹の筏に挟まって沈んでいるのが見つかった」そうです。
これは、公園の人が作ったもので、プラスチックのカゴに竹の棒を取り付けて筏にし、そこに植物の鉢を並べて水に浮かべておくものでした。
植物が勝手に水耕栽培の状態になってくれることと、その植物の周りにカエルが散乱するのを期待したものだそうです。
実際には、植物も成長不良だし、狙いのカエルは公園にいるかどうかさえわかりません。
伝聞なので詳細不明ですが、親の方がプラスチックのカゴに引っかかっている状態で発見され、その後、近くで雛1羽が発見されたそうです。
3羽まとめて不明になっているので、想像できるのは、親が前日の12日のうちに事故に遭ったようです。
雛が衰弱死するまで半日から1日の時間があるので、13日の朝あたりには雛も死んでしまったと考えると、何人かの目撃情報と合わせると辻褄が合いました。
僕がお盆関連で親戚の集まりに出掛けている間の、14か15日に遺体は回収されたらしいです。
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行方不明の雛は、僕が発見しました。
帰宅した僕は、18日に池に観察に行きました。
水面に白っぽいものが見えます。他に、多くのゴミや落ち葉が漂っているので、すぐにはなんとも言えませんが、気になったので望遠レンズで見ました。
それが、行方不明の雛でした。
一般上常識しては、生物の死骸を発見したら報告するもので、市街地であれば市役所などへ、特定の所有者のある敷地では、その責任者へ報告します。
今回は公園です。
…それが、この公園は多くの面で対応が悪く、話をした職員は、死骸の報告をしているのにまともな受け答えをしませんでした。
僕は自分の口調がどんなだったか思い出せませんが、怒りで「そういう問題じゃなくて!」と大きな声を出したと思います。
一応は、その後に雛の遺体は回収されました。
生き物を観察していれば、多くの死と出会うものです。
悲しいけれども、静かに事実を受け入れるものです。
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その後に、カイツブリの観察でよく顔を合わせる人が来たので、教えてあげようと話し始めましたが…
声が出せず、僕は泣いてしまいました。
人目を憚らずに泣いたのは何十年ぶりだろうか。
僕はこれまで「悔しい」という言葉に相当するような気持ちはあまり持った事がありません。
たぶん、僕の人生の中で最も大きな悔しさを感じたのだと思います。




























はーい。
おやすみなさい、またね!
カイツブリもカルガモも、まだ生きて成長している子たちがいます。
次からは、そっちの話にしようと思ってます。
ただのごみと同じように、回収すれば、公園管理の方は、仕事をしたのでしょう?
そういう気持ちは時として人のココロを、無残に 哀しみや気持ちを考えずに…起こります。
何も感じない人は 無神経なようだけど、それすらもわからないので こちら側ガストレスや
涙として処理していますよね。
大切なこころが悲しいことの積み重ねで また人は強くならなければなりません。
れおポンさんの優しさが誰かのココロにも響きます。
どうぞ、お心が癒えていきますように。