夏帆読んでる人いた。
- カテゴリ:日記
- 2026/08/11 22:08:13
今日電車で、夏帆読んでる人がいて子供が「ねえお母さんが読んでる本、同じの読んでる人いたよ!」って教えてもらって、ビックリしました。私以外で読んでる人いるんだ…!って驚きました。自分くらいしか読んでないと思ってたけど、やっぱり村上春樹はベストセラー作家なんだな~ってしみじみ思いました。何というか「女性」なんですね。まさかの。男性作家の本ですけど。村上春樹の本読む女性…私以外にもいた事が判明して、私としては嬉しかった。あと、本当に売れてる作家なんだな。現代の。っていうのがわかった。というフィールドワーク報告だった。2026年最新作夏帆は変な強い性表現も少なめで、むしろようやく今まで村上春樹氏が書いてきたピュア性が、夏帆ちゃんが主人公になった事で、よりよくでているんじゃないかなと思いました。村上春樹さんずっと女性主人公で書けばいいのに。って思いました。どっか、ちょっと、高貴な女性、というにはあまりにもなんか素直すぎるというか、どっか品性があるけど激しいというか。そんな愛しい愛しい夏帆ちゃんを丹念にえがいた一冊は、なんだかとてつもない贅沢な時間になるなと思います。いっぱい色々フォーカスする焦点がありすぎて読書感想文はむしろ原作小説より長くなりそうなんですけど、ありくいの夫婦が消えた理由、っていうのは、これという理由も詳しく書かれないので、書かれないからこそ「うわああああああああああ」と、こちらの心をモウレツに掻き立ててくれるものがあって、どうして消えたのか、ありくいの夫婦も、夏帆的な存在に、象徴的に刺されたからなのか、夏帆ちゃんが補食されるあり、というものじゃなく、女王アリをくって女王になりかわる女王アリになって、ありくいの補食対象じゃなくなったからなのか…等、色々考える余地があって、ありくい夫婦の消えた理由とは…というのを、作家さんにもっと教えて欲しいと思いました。「書かれない」っていうのが、むしろ想像させてちょっと発狂しそうです。あのありくい夫婦みたいに「また会いたい」って思わせる人ほど、気が付いたら消えてるみたいな、あのどうしようもなく寂しくさせる本当にいい人ほど、何も言わず離れていくみたいな、そういう雰囲気というか、ありくい夫婦について、ずっと考えてしまい、追いかけたくなり、ありくい夫婦に会いたい夏帆ちゃんの切なさに人生の悲哀を感じたり。

























