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Dグレのキャラで物語つくってみた 11

「千年公~、やっと見つけたぜ」


真っ暗な部屋に蝋燭が至る所を照らしその部屋の主の姿を映し出す。



「で、姫ちゃんハv」


「ブラックの組織に捕まってるらしいっすよ」



ロッキングチェアーを揺らしながら編み物をするのは、このアークのボス、千年
公である。


「どうします?」


「彼女は我輩にとって大切な駒ですからネv」


千年公の瞳が妖しく光った。


「さて、こちらも次の一手を打ちましょうカv」



編み物をしていた手を止め千年公は立ち上がった。その表情からは何を考えてい
るのか分からない。



「まずは、姫チャンを取り返しに行きますカ…」


「千年公の仰せのままに」


ティキは薄く微笑み深く頭を下げた。


「さぁ、俺の大事な姫を返してもらいますか…」


ゆらりゆらり闇を舞う蝶がゲームの始まりを告げる。


もう、後戻りは出来ない-…



***




「ねぇ、アレン…」


「何ですか、姫」



長机に敷き詰められた料理が次々にアレンの胃の中に消えていく。



「私、此処に居ていいの?」



私の言葉にピタリとアレンの手が止まる。
そしてこちらに不安そうな表情を向けた。



「姫は此処に居たくないんですか?」


「居たいよ…ずっとアレンの側にいたいよ…でもさ、アークが私を取り返しに来
ちゃうよ……」


みんなが危ない目に遭うなんて、そんなのヤダよ…私はアレンの胸に顔を埋めた




「…あれ、姫ってこんなに泣き虫でしたっけ?」


アレンは優しく私の背中を摩る。
それが、とても温かくて安心する。



ホントだ、私ってこんな泣いてばっかだっけ?

変なの-…


きっと、アレンのせいだよ




「大丈夫ですよ…僕が守るから」



それとも、僕のこと信じられない?とアレンは私の髪を払いのけて額同士を合わ
せる。


「守るから-…」


アレンはそのまま甘いキスをそっと落とす。



ぅん…
信じてる
君を、君だけを

信じてるよ


だからッ-…



『モヤシ…動きだしだぞ』


通信機から神田の声が漏れる。
内容はよく分からない。


「アレンですってば!直ぐに行きます…リナリーを呼んで下さい」


『あぁ』



短い会話だけで通信は切れた。



「ねぇ、動いたって何が!?まさか、アークが………んッ!!?」



不意にされたキスによって私はアレンによって何かを飲まされた。それが即効性
の睡眠薬だという事に気付くのに時間はかからなかった。


「アレ…どぅ……して……」

「ゴメン、姫」


その言葉を最後に私は意識を失った。







「いいの?アレン君…」


抱き上げた姫を悲しそうに見るアレンに声をかけたのは黒髪を二つに結わえた少
女。


「ええ、姫に戦争は似合わないよ…」

「……そうね」


「リナリー、姫を頼みます」


リナリーと呼ばれた少女に姫を預けアレンは歩き出した。



これから、始まることのために-…





→Next

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2009/11/23 16:53
関係ないけど
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=140806&aid=8192748

ねこみみ交換のとこです。参加してね^^
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2009/11/19 22:29
☆二代目・素敵乱射倶楽部☆

このさーくるよりステプのお届けに
参りましたああ

まだ入会して間もないですが
よろしくお願いします★ミ
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2009/11/14 14:17
上とは関係ないけど、新しいサークルへ移動お願いします。



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