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重賞展望


【レパードS】新潟はJRAの全コースの中で最もコーナーの角度がきつい競馬場。特に芝コースの内側にあるダートコースは急でラップを見てもL3F目で緩んでL2F目で再加速になってるのが見て取れる。要するに後方の馬にとっては前との差を詰めたい時に詰められず、無理に加速しながら回ると遠心力で大きく外に振られてロスが大きくなるからオーバーペースの前崩れでもない限りはどうやっても前有利になるコース。実際過去5年のレパードSも3秒5のハイペースやった22年こそ差し決着になったけど、それ以外の4年は0秒5~2秒0のややハイペースで後方馬の大半は3~4角で前にいてた馬。あとはダート路線は目標にするレースが少ないからどうしてもそれなりに有力馬が集まりがち。古馬相手の2勝C好走か同世代相手のOP好走くらいの実績は欲しいところ。前走1勝C勝ちも好走はしてるけど完勝するくらいの能力は見せててほしいかな。血統ではストームキャット、ロベルト、ナスルーラあたりが目立つ。

メルカントゥールは前走ユニコーンS2着で勝ったシルバーレシオは次走東京ダービー2着。4馬身突き放した3着ケイアイアギトも次走で古馬相手の2勝Cで勝ち上がりならここでも能力上位。先行力もあるけど新馬戦で砂を被るのを少し嫌がる素振りがあったから枠の並びには気をつけたい。ドンエレクトスは前走青竜Sの勝ち時計は翌日立夏S(3勝C)と0秒2差でここでも足りる内容。ただここまでの挙動を見るとこれも砂被りは苦手。ショウナンバンライはダートに転戦してから2戦2勝。前走の八女特別は同日の阿蘇S(OP)4着相当で優秀。ただダートでの経験が浅くまともに揉まれたり砂を被ったりしてどうかは未知数。マクリールは前走小金井特別はまずまず優秀も2走前の青竜Sはドンエレクトスに3馬身半離された2着。キャリア唯一のコーナー4つの千八やった黒竹賞はパフォーマンスとしては特筆するほどでもない。積極的には狙いにくいかな。パイロマンサーは前走がUAEダービー、2走前が全日本2歳優駿でJRAのダートを走るのは2歳11月以来。そのもちの木賞で勝ち時計は同日1勝Cより0秒3速かった。この時期としては優秀やけどその後の成長がどれくらいか、海外帰りで状態面がどうかもあって扱いが難しい1頭。今年はなかなか良い馬が揃ったし大荒れはなさそうやけど穴っぽいところを挙げるならチェリヴェント。前走1勝Cの勝ち時計は同日同条件の1勝Cより1秒2速かったし、3走前にはシルバーレシオにクビ差の2着もあって一発あるならこれかなと。

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