小暑について⑤
- カテゴリ:日記
- 2026/07/07 10:29:47
【二十四節気ガイド】小暑とは? 意味・由来、七十二候と時候の挨拶
▼小暑 しょうしょ|二十四節気
[小暑]──7月7日~22日【旧暦】──5月23日~6月9日「小暑」とは?-暑さが本格的になる時季梅雨が明け、暑さが本格的になる目安です。蟬が鳴き始め、朝顔が旬を迎えるのもこのころ。また、暑中見舞いの時季でもあります。暑中見舞いを出すのは、小暑から立秋前までといわれますが、暑さをねぎらうご挨拶なので梅雨明けがまだのときは、明けてから出したほうがよいようです。2026年の立秋は8月7日です。和の暦の「夏」は初夏→仲夏→晩夏と3段階で進みます。小暑と大暑の時季は「晩夏」。暦の夏は早くも終わりに向かいますが、気候はこれからが本格的な夏です。*記事の最後の暦図もご参照ください。 [晩夏]──7月7日~8月6日[時候の挨拶]この時季によく使われる挨拶文です。小夏の候 こなつのこう梅雨明けの候 つゆあけのこう炎暑のみぎり えんしょのみぎり。
▼温風至 あつかぜいたる|第31候
[温風至]──7月7日~11日【旧暦】──5月23日~27日暑さや湿度が増すころ七十二候では、この日から「温風至(あつかぜいたる)」になります。南から吹く風が、熱気を運んできます。暑さや湿度がぐんと増すころです。同じ南風でも、梅雨空の時季は「黒南風(くろはえ)」、梅雨明けのころは「白南風(しろはえ)」と呼ばれます。「黒」は空を覆う雨雲の色、「白」は明るい空を表します。【大人の新作浴衣】今夏のおすすめは?夏の手土産はゼリーが鉄板|贅沢な22選【婦人画報のお取り寄せ】[文月の銘]思河(おもいかわ)天の川を挟んで隔てられてしまった牽牛星(ひこぼし)と織女星(おりひめ)が、一年に一度、七夕の日だけに会うことができるという、星祭りの伝説。思いを募らせたふたりが渡る天の川を表した、ロマンチックな銘です。
▼七夕 たなばた|節句
[七夕]──7月7日【旧暦】──5月23日7月7日は星祭りの節句。願いごとを書いた短冊を吊るした笹飾りを置き、星にお祈りをする風習はいまも全国に残ります。京都に続く和歌の家、冷泉家(れいぜいけ)では、奈良時代に中国から伝わった「乞巧奠(きっこうてん)」という儀式を旧暦の七夕に行ってきました。歌や雅楽など技巧の上達を願い、庭に設けた星の座という祭壇にお供えをして祭る行事です。京の七夕実行委員会では例年、旧暦の七夕にあたる8月に、「京の七夕」として「願い」をテーマにしたイベントを実施しており、今年も全国から「願いごと」を募集のうえ、集められた「願いごと」は清水寺でお焚き上げを行います。このイベントでは、冷泉家も七夕についての講演会や、乞巧奠の儀式の一般公開を行った年もありました。今年のイベントウェブサイトでは、冷泉貴実子さん(冷泉家時雨亭文庫 常務理事・事務局長)の七夕についてのお話を読むことができます。2026年の旧暦7月7日は新暦8月19日、今年の清水寺でのお焚き上げは9月27日の予定です。
▼蓮始開 はすはじめてひらく|第32候
[蓮始開]──7月12日~16日【旧暦】──5月28日~6月3日蓮が花を咲かせる七十二候では、この日から「蓮始開(はすはじめてひらく)」になります。すがすがしい夏の朝、夜明けとともに蓮が花を咲かせます。泥中から美しい花を咲かせる蓮ですが、その花の命は4日間。1日目はやや開いてつぼみに戻り、2日目の朝に満開に。午後には花を閉じ、3日目も同じように開いてやさしい香りを漂わせ、4日目には花弁が散っていきます。 いけばなの源流「立花」|7月 家元のいけばな 2026年おすすめの「夏の和菓子」48選【婦人画報のお取り寄せ】[文月の季語]沙羅の花(しゃらのはな)ツバキ科の落葉高木で、夏椿の別名。山地に自生し、夏に椿に似た白い花を咲かせます。気温が上がるなか、緑の葉からのぞく白い花は楚々とした趣があるもの。『平家物語』の冒頭で有名な「沙羅双樹」とは別種。
▼鷹乃学習 たかすなわちがくしゅうす|第33候
[鷹乃学習]──7月17日~22日【旧暦】──6月4日~9日鷹の子が巣立つころ七十二候では、この日から「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす)」になります。鷹の子が飛び方や狩りを覚え、独り立ちするころです。「鷹乃学習」は「たかすなわちわざをならう」や「たかすなわちわざをなす」と読む説もあります。5〜6月にかけて孵化した鷹の雛が、飛び方を練習するという時季です。東直子さんが選ぶ「令和の短歌」|テーマは「夏に向かって」松山大耕が説く幸せのヒント|世界のリーダーが「武道」に惹かれる理由[文月の季語]丑湯(うしゆ)「う」の付くものを食べるなど、体を養生するならわしがある夏の土用の丑の日。無病息災を祈り、薬草を入れた湯に入る「丑湯」もそのひとつ。猛暑や冷房による寒暖差で疲れがちな季節こそ、湯船にゆったりと浸かって体をいたわりたいものです。
▼夏の土用入り なつのどよういり|雑節
[夏の土用入り]──7月20日【旧暦】──6月7日立秋前の18日間は「夏の土用」です。2026年の立秋は8月7日で、7月20日が土用入りです。この時季にある丑(うし)の日が「土用の丑の日」で、今年は7月26日です。夏の土用は、暑さ厳しい「大暑」のころにやってきます。この時季は、食欲不振や胃腸の不調が夏風邪につながりやすいものです。夏バテ防止の鍵は、食べ方。よく嚙むこと、消化によいものを腹八分目に食べることを意識し、消化器官をいたわりましょう。かぼちゃやとうもろこしなど自然の甘みを摂るのも大切。また、栄養補給には甘酒がおすすめです。



























