重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2026/05/18 19:41:03
今週末の重賞はオークスと平安Sの2つ。
【オークス】牝馬クラシックは桜花賞まで重賞はフラワーCを除けばすべてマイル以下の距離で行われる。当然賞金を持ってる馬の大半はマイル以上の距離経験に乏しく緩い流れに慣れてへんから前半のペースは上がりがちで1000m通過は概ね60秒前後。これは同条件のダービーと比べても速いくらいで体力面で劣る牝馬にとってはかなり厳しいペース。その反動でか中盤緩んで後半3~4Fの決め手比べになるわけやけど、これは典型的な差し有利の展開。スピードを生かした先行力は全く武器にならず末脚性能やスタミナが問われるのがオークス。桜花賞好走馬の見分け方としてはざっくり言うとややハイで流れやすい桜花賞を先行して好走するようなタイプはスピードが勝ったマイラー型やから距離延長で苦戦して、桜花賞の速い流れで追走に苦労して後ろからの競馬になりながらも末脚で突っ込んで来たような馬は中距離質やから距離延長もこなすといった感じ。血統では主流血統にトニービンやヌレイエフを併せ持つ馬が目立つ。
スターアニスは前走桜花賞は外目の枠から終始外目を回しながらの完勝で少なくとも同世代の牝馬相手のマイルでは勝負付けは済んだ印象。今週色んな所で意見が交わされると思うけどこのレース最大の焦点はこの馬が距離をこなせるかどうか。阪神JFも桜花賞も差す競馬をしてるしそれだけ見ればこなせてもおかしくはなさそうやけど道中結構掛かってたからね。何よりも千二の新馬戦で下ろして徐々に距離を伸ばす使い方は明らかにマイルまでこなして欲しいという意図を感じるし、少なくとも最初からオークスを視野に入れてたとは思えへん。どれくらい人気するかにもよるけど馬券的にはバッサリ切るのも視野に入れたい。桜花賞組で1番買いたいのはアランカール。エピファ×シンハライトで無駄肉の少ない馬体はどこをどう切り取っても中距離馬で阪神JFの時から速い流れのマイル戦は向いてへんって言い続けてたからね。当然距離延長もペースがこれまでより緩くなるのも大幅プラス。懸念としては馬体を減らしてることで、阪神JFで賞金加算に失敗したことでチューリップ賞で桜花賞の権利を取る必要があったし、そこでも賞金加算に失敗したことで桜花賞でオークスの優先出走権を獲る必要があった。そう考えると状態面での上積みは難しいかも。1週前の追い切りがポリトラックってのも負荷をかけられへんのかなと。桜花賞組でもう1頭挙げるならドリームコア。桜花賞では多少の接触はあったにしてもスターアニスとの手応えの差は歴然で、それまでスローのマイル戦しか経験してへんかったのもあるけど距離適性の差に思えた。ペースが遅くなる分桜花賞よりは条件は良いけど個人的には千八~二千くらいがベストな感も。別路線組ではフローラSの1着ラフターラインズと2着エンネを。スローの3F戦でレースレベル自体はそう高いとは思わんけど逃げ先行有利の展開を後方から差し切った2頭は抜けてたし、どっちも血統やレースぶりから距離が延びても問題なさそう。あとはスマートプリエール。河津桜賞でハイペースで逃げた影響もあってかチューリップ賞はドスローで掛かって下げた結果キレ負け。前走のフラワーCもスローを中団からで展開が向いたわけではないけどエピファ×スマートレイアーで血統も馬体も中距離向きやから距離延びて良さが出たんかなと。折り合いさえつけばこのメンバーでは距離適性は高い方やしチャンスはあるはず。ただ個人的には東京より京都外でエリザベス女王杯で買いたいイメージwちなみに穴人気しそうなジュウリョクピエロは前走忘れな草賞はスローでもないのにロングスパートの前がかりの展開で道中シンガリのこの馬で上がり最速の35秒2とズブズブの展開が向いた感が強いし、馬場を考えれば時計も平凡。見た目ほどのインパクトは感じひんかな。


























