湿気対策について①
- カテゴリ:日記
- 2026/05/15 11:36:25
家の湿気対策5選をご紹介!【窓は開けちゃダメ!湿気に関する誤解とは】
「最近、梅雨が近づいてきて湿気がすごい、、蒸して汗ばむし、家にカビが生えないか不安。。」
「もうジメジメするのはこりごり!梅雨なんて大キライ!!」
とお困りではありませんか?
本記事では、
湿気がたまりやすい時期
湿気を放置するとどうなるか?
湿気がたまりやすい場所
湿気対策5選
の4つについて、詳しくご説明します。
読んだ後(所要時間:4~7分)は、「湿気がたまる原因」「家の中の湿気対策5選」「湿気をためないためには、どんな家がよいか」についてご理解いただけます。
また、湿気対策においてとても重要な、「家の気密性」についても、下記動画(高性能な家づくりチャンネル)で触れています。こちらも併せてご覧ください!
▼家の中に湿気がたまりやすい時期
梅雨はもちろん、冬場も、家の中に湿気がたまりやすくなります。
また、家に使われている木材が、湿気を吸収しないものだと、1年を通じて、湿気がこもりやすい傾向にあります。
家の中の湿気を放置するとどうなるか?
次では、家の中で湿気が高いまま放置すると、どうなるかをご説明します。
*カビが生え、いやな匂いが発生する
湿気が高いことで、壁の内側で結露が発生(内部結露)して、カビが生えてしまいます。
カビは、「気温20~30℃、相対湿度60%」で生えやすくなるので、十分ご注意ください。
*ダニが増殖し、アレルギーの原因になる
先ほどご説明したように、湿度が高いと、カビが生えやすくなります。
そうすると、カビをエサにする「ダニ」が増殖しやすくなってしまいます。
そうすると、ダニやダニの死骸を家族が吸い込んでしまい、アレルギー症状の発生や悪化につながる可能性が高まってしまいます。
*熱中症/インフルエンザにかかりやすくなる
気温が低くても、湿度が高い場合、熱中症にかかってしまう恐れがあります。
湿度が高い場合は、汗が気化しにくくなり、体温調整がうまくできなくなってしまうからです。
上図は、ヒートインデックスという指標で、湿度と温度の関係から人体の健康が損なわれる領域がどこかを示しています。
これを見ると、気温30℃、湿度60%でも危険である、ということがわかります。
また、冬では、湿度の高さによりウイルスが活発化し、インフルエンザにかかりやすくなってしまいます。
*家の中で、湿気がたまりやすい場所
窓
押し入れ
床下収納
クローゼット
シューズボックス
これらの場所は、外気の影響を受けて気温が下がったり、風通しが悪かったりと、特に湿気がたまりやすい傾向にあります。
冬に限らず、夏でも結露も起きやすい場所なので、「除湿剤を設置する」などして、特にご注意ください。
*家の中の湿気対策5選
次に、家の湿気対策5選をご紹介します。
①除湿剤を使う
先ほどもご紹介した、湿気がたまりやすい下記の場所に、除湿剤を置くのもオススメです。
窓
押し入れ
床下収納
クローゼット
シューズボックス
また、ハギレや不織布に「重曹」を包んだり、「乾燥させた炭」を置くのも効果的です。
②部屋のドアを開ける
部屋(家全体)のドアを開けると、家全体の風通しがよくなります。
ただ、玄関のドアや窓を開けてしまうと、外の湿った空気が室内の空気で冷やされてしまい、結露が発生しやすくなってしまいます。
「ジメジメしているから換気しよう!」と考えるケースもありますが、そんな時こそ玄関のドアや窓は閉めておくことをオススメします。
こちらについては、下記記事で、詳しく解説していますので、ぜひタップ/クリックしてご覧ください。
③扇風機や換気扇を使う
湿気がたまりやすい場所で、扇風機や換気扇を使い、風通しをよくしましょう。
家中のドアを開けて行えば、より効果的です!
④エアコンの弱風冷房を使う
「えっ!除湿じゃなくて弱風冷房?」と感じたかもしれません。
実は、「除湿」より「弱風冷房」の方が、除湿量が高いというオドロキの結果が出ています。
⑤家の気密性を高める
もし、これから家づくりを検討されている場合は、「家の気密性を高める」ことを重要視してみてください。
「家の気密性が低い」(家に細かな隙間がたくさん空いている)状態だと、外からどんどん湿気が入ってきてしまいます。そのため、いくら除湿剤を置いたり、扇風機やエアコンを活用したとしても、本質的な解決にはつながりません。
こればかりは、住まい手の努力だけでは難しいものがあります。



























