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Dグレのキャラで物語つくってみた 09



「必ず迎えに行くからッ-…」


「うん、約束だよっ!」



遠い夢のような幸せの思い出
忘れていた大切な思い出は、
ジグソーパズルのように
ばらばらになった私の心たちを
繋ぎ合わせてくれた。



「ア…レンなの?」

「そうだよ……」


どうして気付かなかったの?
ほら、あの笑顔もあの時のままなのに。


「ずっと、姫を探してた…」

「ぅんっ……」



ぎゅっと抱きしめられた温もりが愛しい。
涙声の彼の声が心に響く


「ねぇ、姫-…」


私の瞳からとめどなく溢れる涙を彼は優しく拭う。
そして、言葉を紡いでゆく。



「大好きだよ」



魔法のように彼の言葉が私の冷えた心を温めてくれる。


うん-…

私も大好きだよ


君の笑顔が
その瞳が
澄んだ声が

君の全てが大好き



「僕について来てくれる?」



こくんっと頷けば彼は先ほど以上に太陽のような笑顔を零した。

そして、私の額に優しくキスを落としまた微笑む。それにつられて私も微笑んだ



「っ~~///兎に角、服着ましょっ」


もちろん、さっきまで裸だった私の姿は下着にブラウスを羽織っただけ。
アレンは腕で口元を隠し顔を赤に染めた。

何だか私まで恥ずかしくなってきて俯く。
彼はそんな私の頭をくしゃりと撫でた。



「服着替え終えるまで外で待ってるから…」

「ぅんっ」



アレンが出ていくのを確認して私は急いで着替えた。



淋しい-…



ただその感情だけで体が動く。

もっとあの腕に抱かれたい。

もっとあの手に触れていたい。



着替えて外に出るとアレンが壁に寄り掛かって私を待っていた。その姿が妙にか
っこよくて見とれてしまうぐらい凛々しかった。


「おいで、姫」


アレンは片手を差し出して私をエスコートする。


「此処は何処なの?」


長い廊下を歩き私はアレンをみた。
今気付けばアレンの姿はスーツ姿。


「僕のアジトだよ」

「アジト?」

「ブラックと言えば分かるでしょ?」



アレンの言葉である一つの記憶が浮かび上がる。

ブラックファミリー

イノセンスという不思議な物質を使い暗殺や運びなどを稼業にしてる組織。
アークと並ぶ位大きな組織である。



「此処が僕のホームです」



そう言って開かれた大きな扉。
そこから漏れる光に私は目を細める。

開かれた扉の先にはたくさんの組織のメンバーたちが私たちを迎えてくれた。


「そしてこれが僕の家族です!」



自慢そうに微笑んだ君が一段と輝いて見えた。






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