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石井ゆかりさんの蟹座その1

石井ゆかりさんの12星座シリーズから、「蟹座」をお届けします。
期間限定公開です。1週間ほどしたら削除されます。
少しでも石井ゆかりさんの魅力が伝わりますように☆彡
感想は別日記「本棚。200」にお待ちしています。

https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=338324&aid=74920426

★基本性格★
蟹座は子供が「自分の世界」をつくる段階にあたります。言葉を覚えた子どもはすぐに知っているものと知らないものを区別し始めます。そうしながら「知っているもの」になれ親しむことによって自分のすむ世界を確立するのです。
子どもの心にはしばしば「ここから先にいくと怖い」という境界線が引かれます。家から出るのが怖い、と感じる子どももいますし、家から少し離れた道路を絶対に渡らない、という子どももいます。「ここまでは近い、知っている場所」で「ここから先はしらない、遠い場所」というい区別がなされているわけです。これが蟹座の世界観の根本にあるしくみです。

蟹座はおおくの星占いの本に「母性的」と書かれます。この言葉に反発を覚えた人も少なくないだろうと思います。
おそらくこれは「母性」という表現に問題があるのだろうと思います。
「母親なら誰でも子どもを本能的にかわいがれる、それは動物的な条件であり、絶対なのだ」という観念は、あくまで一つの「考え方」でしかありません。自分の子どもであっても可愛がれない場合がある。その一方で赤の他人を自分のことのように気にかけてしまうことがあります。
自分以上に大事だと思える相手に出会ったり、自分とは関係ない人間を涙が出るほど必死に応援することがあります。
「自分のことではないのに、自分のことのように思える」この現象が蟹座を支配する原理です。

これは通常「感情」と呼ばれ、イコール「喜怒哀楽」です。
喜怒哀楽はいわゆる「感覚」とは全く違っています。「感覚」は美味しいとか、心地よいとかそういった反応を意味します。
ですが「感情」が高ぶると「感覚」は押し流されて消えてしまいます。
悲しみの中ではどんなに美味しいものを食べても、砂をかむような感じがします。

感情は人と人を結びつける力です。
感情を使って人は「自分と関わりあるもの」を世界の中から選びだしています。そのように選ばれたものたちが、その人の生きる空間を構成しています。
蟹座が支配しているのはこの感情という力です。

普段仕事の場では「感情的になるな」「感情を表に出すな」など感情は否定的に扱われることが多いようです。でも営業スマイルではない本当の笑顔を見たとき、人はとても幸福な気持ちになります。誰かが悲しみの涙を流したとき、思わず立ち上がって背中に手を添えたくなります。感情は人を行動に突き動かします。逆に感情の動きという裏付けのない行動は、なんとも力がなく、しりすぼみになってしまうのかもしれません。

心を動かせると、何の迷いもなく決然と行動することができます。人にあまり相談しないで動く人が多いようです。理屈や論理の上で悩むことはもちろんあるのですが、心が了解した瞬間、理屈は主人から召使にかわります。
蟹座の人の感情は。王様として機能しています。ですから、その臣下であるし興亜感覚、直感などは、献策や忠告はできても、最終的には王様に従わざるをえないのです。そんな王様である感情が、他の機能の意見を無視した場合「情に流されやすい」という面がでます。そうなると一時的な感情に押し流されて行動を決めてしまうため、一貫性が失われたり、約束に無頓着になったりするわけです。

感情は、星占いの世界では「水」に象徴されます。
水は、人を潤しますが、おぼれさせるような激しい力をも持っています。
ダムの決壊や鉄砲水などは大災害を引き起こします。激しく揺れ、すべてを飲み込んでしまいます。
蟹座の人はそのような大きな力を抱えているので、この水をきちんと管理するための「器」を必要とします。これがすなわち、蟹の甲羅に象徴されています。堅い甲羅の中に、あふれんばかりの水分を堪えているのが、蟹座の構造です。

「自分以外の人も自分と同じように扱う心」は誰にでも向けていいものではありません。きちんと信用できる、限られた人に向けられてこそ、その人たちを救い、温めもします。

ですから、蟹座は甲羅によって「内側の世界」と「外側の世界」をきっちり分けます。「内側」にはいくらでも自分の水を供給しますが、「外側」には絶対に出さないように気を付けるのです。
このため、蟹座はえこひいきしたり身内びいきしたりするとされます。
仲間には限りなく寛容で、そうでない人々に対しては徹底的に冷たくなってしまうのです。蟹座は「家庭的である」と書かれる本が多いのですが、「この人とはわかりあえない」と思うと、それが家族であっても、きっちりと境界線を引いて外側に出してしまうこともしばしばあります。

共感できるか、できないか。内側に守ってあげるか、外側に出してしまうか。
甲羅の内側と外側を分けるという徹底した管理を、蟹座は無意識に行います。
ですが、この内側と外側の内容は、永久に変わらないものではありません。
蟹は脱皮する生き物です。
内側と甲羅を勢いよく変化させ、外側に自分を大きく拡張していくことも、蟹の大きな特徴です。

身内と他者をはっきりと色分けして扱いますが、その分ける作業は、かたくなではなく、固定的でもありません。
蟹座の人は、慣れ親しんだ場所や好きなお店に繰り返し出向き、いつも同じものを食べたり見たりするのが好きです。
でもそれが一定期間繰り返されると、ある日突然全く違うものに気持ちが移ります。そしてまた、それを一定期間繰り返されると、ある日突然、全く違うものにその気持ちが移ります。これは、蟹の脱皮サイクルにとてもよく似ています。保守的なようで、ある瞬間、突然大胆に外にでていく、という行動パターンはしばしば周囲を驚かせます。
見知らぬものに対して非常に憶病で、内弁慶な態度をとります。
でも、突然、周りがびっくりするような勇敢さを発動し、自分の世界をえいや!とばかりに拡げてしまいます。
誰よりも憶病なくせに、誰よりも危険な場所に突っ込んでいくことがあるというこの二面性は、蟹座の魅力の一つです(←ワンピースのエース?by黒猫)
安心できる場所を確保することは、蟹座にとっても最重要課題です。
見知らぬ場所に旅するときも、必ず帰り道の準備を怠りません。
安心を得られないときは、安心が得られるまで、目覚ましい行動力を発揮して突き進みます。彼らが勢いよく動いているときは、何かを開拓したがっているというより、いち早く「安心できる場所」を作りたい、という思いに駆り立てられていることが多いようです。
不安と、安心。
蟹座は常にこの狭間で不動しています。
こう書くといかにも不安定な人生のようですが、蟹座はわりと安定しているのです。
蟹座の心を安定させるのは、物理的な建物でもなければ終身雇用の職業でもありません。

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