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「それダメ」じゃなく「鹿にするよ」②

続き


ギリシャ神話の女神が、なぜそこまであんなに酷い罰を、アクタイオンに与えたのか。アクタイオンは、あんなに酷い「鹿にする」ほどの罪だったのか?っていうのは、けっこう大切な話しだと思う。現代の日本の法律でいえば、「女の人のぞいただけ」っていう罪では、死刑なんてとても出来ないでしょう。死刑もそうだし、その死刑方法が、自分の子孫ともいえるような、猟犬子犬に殺させる、っていう、その死刑方法も、なんておぞましい死刑方法なんだろう…っていう、ちょっとひどすぎる無残すぎる恐ろしすぎる断罪です。しかし、ギリシャ神話の女神様は、そんな惨い悲劇を、アクタイオンに与えました(笑)凄いですね(笑)頼もしいですね(笑)女性としては、全然あんまりその断罪に異議を唱えられない自分がいますね(笑)ていうのも、

絶対ダメだよ、っていうのにやる男(笑)
 アクタイオンはそもそも、女神がいる森の神域にずけずけ入り込んで女神をうっかり覗いてしまう。もう、そういう「神秘を侵す傲慢さ、自己中さ」っていうのが、「覗き」っていう罪よりもまず最初に、鼻につくんですよ。結果的に、覗いたのは、アクタイオンにそこまで悪気がない。悪くないんです。でも、そうじゃないんですよね…覗いただけで鹿刑、っていうのは重たい。重たすぎる。でも、このアクタイオンの鹿刑っていのは、「覗いただけ」っていうのと違うんですよね。覗いただけ、っていう罪に対する罰じゃなくて、「神域の森にずけずけ入り込んでいた」っていうとこが、一番重たい罰を受ける理由だったんじゃないかな。って思います。

 女性としては「ああ…いるよね…ダメだよ、っていうのにヤル奴。やろうとする奴…ここは神域だよっていうのに、入ろうとする奴」っていう、なんとも言えない、人の言う事きかないで自分がやりたい放題やる男…っていう印象を、アクタイオン感じる。
 現代でもそういう男性はいっぱいいるわけですよね(笑)やったらダメだよっていうのに盗撮する男…やったらダメだよっていうのにパンツみよとする男…(笑)それ自体は、健全な本能として、完全に無くしてはいけないモノだと思いますが、だからこそ、女性としては「ダメだよ」って言うのにヤる奴っていうのは、本当に、ギリシャ古代から、ずっとイライラしてきたテーマなんだろうな…って、時代を超えて、女性が守りたい領域、絶対触れさせてはいけないものに、禁断に入りこもうとする領域を侵してくる男性、っていうのに、どうやって対抗すればいいのかって、昔のギリシャ人も悩んでたんだろうな~っていうのを、すご~く「共感」として、納得してしまえるんですよね(笑)

いう事きかないと「鹿にするよ、子犬も罪を償わせるぞ」
 そういうわけで、この、こいぬ座の神話っていうのは、一体なんなのか。っていうのですが、単に「悲しい悲劇」なんて話じゃなくて「防犯ポスター」という側面があるんじゃないですかね(笑)あんまり調子こいて女神を女神の神域を軽んじてたら、むごい死刑を、子犬まで巻き添えにして、与えてやるぞ…。っていう、女性の怨念、女性の質の濃い、憎悪のドロドロした、恐ろしい溶岩のような怒りを、私はこの、防犯意識を高めるためのような残酷な話しに、感じるわけですよねぇ…。昔から、大昔から、こんな恐ろしいおぞましい事考えて語り継いだ人種は、いないわけじゃなく、むしろ連綿と続いて存在しているんだよ…アクタイオンがむごたらしく死んだ事を語り継ぐ人が…っていう、なんともいえない連帯感を、私は感じます。

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