本当に「見てる?」
- カテゴリ:日記
- 2009/11/02 07:27:14
予定より1時間早く目が覚めて
それと同時、それとも直前か
ある疑問が奥から急浮上してきました。
「目は本当に現実を見ているの?」
同じ物を見ているのに時によって違って見える。
お店で気に入って買った服の色。
道を外れた善人。
あの頃好意を抱いていた人。
いつも見ている朝のテレビ番組を、ふと消音にしてみた。
・・・目ってこんなにも目以外の機能に補完されているんだ。
当たり前のことだけど、知ってはいたけど、理解は弱かった。
物には形状があり、精神・感覚には形状がない
それ故に物は安定していて、精神・感覚は不安定。
(+)×(−)=(−)
物の形は変わらない、でも精神でどんな形にもなり得る。
耳を塞いで見よう
鼻をつまんで見よう
明かりを消して見よう
あの人を信じてみよう
ほら、これだけで4つの世界を
「見てる」
なーんて思ってみるかい?
いろいろと考えてくださったみたいでなんだか嬉しいですね♪
全ての物が孤独でないということですかね。
常に何かと何かは影響し合っている、当たり前のようであまり認識してない気もするなー。
この世界で孤独なものなど何一つ無いのかもですね(^^)
なるほど、立体的かー。
自分では気付かなかったけどそういう視点なのかもですね♪
まあ頑固なので結局偏るのですがw
自分の最も信頼出来る友…
自分の目で見て、関わりの中で確かめて、信頼出来る友となるのでしょうが…
その友に対しても、時に納得のいかない人物となる時があります。
その時の環境、例えばまた別の誰かがその場にいたり、友自身の精神状態による発言…
同じ人であっても、その場その場で変化する環境によって、
同じものを見てる自分の受け止め方も変わる。
動かないものに対しても一緒なのかな?
1本の木…木自体は動きませんが…
太陽の動きによって影が動き…その陽の当り方によって緑の色の葉がキラキラ光って見えたり…
小鳥が枝でチュンチュンしていれば、動かない木も小鳥にほほえみかけてるように見えたり…
なんかよくわかんないけど…
動かないように見えてる“物”も、なんだかの形で動いているのかな?
それを見ている私たちはそりゃー、
同じ“物”も常に違って見えるのかと…
そして、その時の自分自身の見えない精神状態によっても…
見え方が色々かわるのかな?
久々徹平ちゃんブログに色々考えさせられました!
物事を立体としてとらえて、いろんな方向から見ることができてるんですね。
人ってなぜか不思議とか矛盾をそういうものとして受け入れてしまいますよね。
まあ受け入れるしかないから不思議なのですが。
今・・・ってもう過去ですもんね、変なの(笑)
私は「時間」て「今」ってなんなのかしら、なんて思って無限ループに。(笑)
何気ない生活の中で、ふと気付くこと、考えることって実は大切なことなのかもしれませんね。