松本清張
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/11/02 02:10:37
最近ブームでしょうか。
朝日新聞の夕刊でも特集してました。
このたび、週刊全集のディアゴスティーニでも週刊「松本清張」
が出ました^^;;
つい、買いそびれて、抜けたりしがちな全集ですが、今回は13巻
これなら大丈夫と初回を買ってみました。
子どもの頃、清張さんの写真を見て!!と思ってしまったワタシ。。ゴメンナサイ。。
だからってわけではないのですが、一冊も読んでないんです。
これまた朝日新聞で、読書会なる記事も先月は彼の作品「砂の器」
面白いみたいなんですね。
毒舌の文学評論家斉藤美奈子さん
最新の文庫「誤読日記」を電車の中で読むと、思わず笑いそうになって
俯いてニヤニヤしてしまいます。あっぱれ毒舌。
OOO新書はあ本なんだと。あほ・んですかぁ。クク…♡
その中でもつい徹夜して読んでしまったんだとか「砂の器」
そうなのか。。
松本清張氏、家が貧しく、高校にも進学できなかったそうです。
すべて独学。貧しくて本が買えず、立ち読みばかりするので、見せしめとして
店を去る時、身体検査をされたとか、悔しい思いをいっぱいされたんですね。
その溜め込んだ怒りのエネルギーが作品にも溢れているのかもしれません。
確か、高村薫さんも「怒りの作家」だと感想を述べていた気がします。
大文豪の不機嫌そうなお顔ですが、必死で働き、努力をして
大作家になられたんですね。
彼の作品の多くは、現在もテレビドラマの原作になるなど、根強い力を
持っているのですね。
まずは「砂の器」から。明日文庫を買いましょう。
まだ、忙しく、週一度くらいしか巡回できません。どうぞお許しくださいね。
砂の器には興味をひかれるのですが、なかなか・・・
最近はあまり読まないので、買うなら、
つい、同じ作家さんのものになってしまいます (^^;
もしくは、借り物で済ませてますね (--;
そういえば松本清張先生の本、読んだことなかった。。
ドラマでは見たことがあるけれど。。
本を読んだ方が場面や人物を自由に想像できて、
自分のペースで進めることができて良いかも。
読んだら手毬ちゃんの感想を聞かせてね~
「点と線」の舞台は学生時代の行動範囲でした。
重いと思われがちですが、意外とスピーディーで読みやすい展開ですね^^
芥川先生の美形っぷりと比べたら…。
読んで無かった。 書けないけど・・・・・・・挨拶代わりに。
読んだような・・・読んでないような~
映画で見たのは覚えてるけどね~
お忙しそうですね^^
お体ご自愛くださいね^^
悔しい思いをばねにして
跳ねていったんですね。
今では名前を知らない人は
少ないほどの大文豪ですね^^
まだ読んだことがないので
食指を伸ばしてみよっと^^
松本清張の本は読んだことないんですが、ドラマ、映画などはよく目にしています
清張原作の実写化された作品はホント多いですよね^^
それだけ面白いからだと思います
清張は怒りが書くことのエネルギーになっていたとは知りませんでした
強い思いがないと素晴らしい作品は生まれないものなのでしょうね^^
膨大な資料を読んで書いたドキュメント、
『昭和史発掘』なんていうのもあります。
学校の図書館にあったので、一部だけ読んだりしてました。
小林多喜二リンチ殺人とか……
でもお茶目な面もあったらしく、
アルフレッド・ヒッチコックみたいに自分の原作のドラマにちょい役で出演されてたとか。
『砂の器』は映画を見たこともないので、どちらもこれからです。
ドラマ化もいいのだけど、できれば多くの人に小説に触れてほしいですね。
時代背景が古くなってしまったので、リメイクもいいかもですね・・・・
少しずつ読んで、楽しんでいくのもいいですね。
実は、私もとんだことがありません。
大人だから、今読む時期かもしれない。
時代背景がドラマとは違うので、また違った見解で読めるので良いですよ。
昔の作家さんは割りと貧しい方が多いですね。
そんな中からだからこそ色々な経験が力作に繋がるのかもしれないですね。
私も怒りとまでは行かなくても、感情がピカソのように溢れ出す作品を書いてみたいです。
苦労した人ほど、昔の人は気難しい顔をなさると言いますよね。
沢山の感情や人間のしがらみを知っているからこそ素晴らしい作家さんなんですか。
こういった方は、大層重く深く険しい素敵な作品を書かれるのでしょうね。
でも、かな~り前w
ほぼ記憶ないっすwww
でも、映画化された『砂の器』。
これは秀逸でしたね。
小説では2行ぐらいしかない、お遍路姿で彷徨う父と子の描写が・・・・・
アレ見て涙流さないヒトは鬼です。
他にもあったなあ、涙に咽ぶところ。
確か主演が加藤剛だったかな。
最近スマップの中居君主演でリメイクされたけど、ハナから見る気しなかったですwww
子供の頃のことなので作者にまで興味が及ばす、今初めて知りました。
音楽と、吹雪の中の親子のシーンがずっと心に残っています。
松本清張はちょっと因縁があってw、
私の母方の祖母が、えっと、その、プロポーズされた事あるんですw^^;
私の母の旧姓は松本ではないので、結果はそうなのですがw^^
そのエピソードが、彼の作品を読む切っ掛けとなりました^^;
個人的には、砂の器はもちろん、ちょっとマイナーなところではDの複合という作品が面白かったです^^
どうぞ読んでみてくださいねー^^
なんかσ(・・*)は、推理作家さんかな? と言うイメージです。
点と線のイメージでしょうね。 でもあのトリックは・・・><
読まず嫌いな感じの作家さんです。しっかり読んでみよう♪
PS.古いPCで書いています。どこまでもつやら><