ツブガイ
- カテゴリ:グルメ
- 2026/02/28 16:43:34
ニコットおみくじ(2026-02-28の運勢)
こんにちは!九州から東北は曇りで、一部は雨。
午後から高気圧の影響で晴れ間が出る所も。
北海道は雨や雪で、東部で大雪の恐れ。
沖縄は曇りで、夜は晴れのち曇り。
【ツブガイ】 螺貝 Buccinum isaotakii
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☆「ツブ」又は「バイ」はエゾバイ科に属する巻貝の総称で、
主にエゾボラ属とエゾバイ属のことを指します。
<概要>
〇ツブガイ
「ツブ」又は「つぶ貝」と呼ばれているのは、
エゾバイ科の中で食用にされている種の総称で、
そういった種名の貝がいる訳ではありません。
概ね、エゾバイ科の中でもエゾボラ属を「ツブ」と呼びまして、
それ以外は「バイ」と呼ぶことが多いです。
地方によってはエゾボラ属そのものでも、
「〇〇バイ」と呼んだりするケースもあります。
@エゾボラ属
吸腔目Hysogastropoda亜目新腹足下目Buccinoidae上科、
エゾバイ科エゾボラ属です。
学名はNeptuneaRoding,1798
エゾバイ科エゾボラ属には20種を超える種が含まれていまして、
その多くが食用として漁獲されていますが、
市場では種名で扱われるのはほんの数種で、
それ以外は単に「ツブ」として扱われることが多いです。
市場で出荷されるツブ類で多いのは「マツブ」と呼ばれる、
「エゾボラ」という種類で、この貝が最も高値で取引されています。
その他・・・
・エゾボラモドキ ・チヂミエゾボラ
・ウスムラサキエゾボラ ・ウネエゾボラ
これら等がありますが、これらはエゾボラとは区別されまして、
単に「ツブ」と書かれていることが多く、
「マツブ」よりもずっと安く手に入ります。
味的には価格差程大きな違いは感じられませんので、
家庭で楽しむにはおすすめです。
★各種ツブガイの特徴と味、価格の違い
□エゾボラ(マツブ) Neptunea polycostata
「真ツブ」とも呼ばれまして、殻がしっかりしていて大型です。
◆味の特徴
コリコリとした食感で旨味が強く、極上の味わいです。
◇備考
高級品で値段も高めで、唾液腺に毒があるので注意が必要です。
■エゾボラモドキ Neptunea arthritica
マツブと似ていますが、殻の形状がやや異なります。
◇味の特徴
甘味がありまして、コリコリとした食感があります。
◆備考
マツブよりやや安価で、チヂミエゾボラと同種とされることもあります。
□チヂミエゾボラ Neptunea constricta
殻に縮れ模様がありまして、ふっくらとした形をしています。
◆味の特徴
甘味と歯応えがありまして、美味です。
◇備考
エゾボラモドキと同種とされることもあります。
■ウスムラサキエゾボラ 詳細不明
名称から紫がかった殻色が特徴と推測です。
◇味の特徴
味の詳細は不明です。
◆備考
市場では「ツブ」として、流通することが多いです。
□ウネエゾボラ 詳細不明
「ウネ」は殻のうねりが特徴です。
◆味の特徴
味の詳細は不明です。
◇備考
他のツブと混同されることもあります。
★価格の目安(参考)
□エゾボラ(マツブ)
高級品で、1kgあたり2000~3000円以上することもあります。
■エゾボラモドキ/チヂミエゾボラ
1kgあたり1000~2000円程度です。
□ウスムラサキエゾボラ/ウネエゾボラ
比較的安価で、1kgあたり数百円から1000円前後です。
*価格は産地や時期、サイズによって大きく変動することもあります
@栄螺(さざえ)と並ぶ磯の味
エゾボラをはじめ、エゾボラ属の貝の多くは生食することが出来まして、
コリコリとした食感は栄螺と並びまして、
高級な貝として寿司ネタでも人気があります。
栄螺と比べると、磯の香りはあまり強くなく、
それがかえって食しやすく感じる人も多いです。
★エゾボラ属(ツブガイ)・栄螺
□エゾボラ属(ツブガイ)
◆食感
コリコリ、ねっとりとした感じがありまして、噛む程に旨味が出ます。
◇香り
磯の香りは控えめで上品です。
そして、甘味が引き立ちます。
◆味わい
甘味がありまして、旨味が濃厚です。
刺身や煮付けに最適です。
◇価格帯(目安)
高級品(特にマツブ)は1kg当たり2000~3000円以上です。
■栄螺(Turbo sazae)
◇食感
コリコリでやや硬めです。
肝の部分はトロッとしていまして、苦味があります。
◆香り
強い磯の香りと独特の苦みが特徴で、肝の香りが特に強いです。
◇味わい
香ばしく、焼き物や壺焼きにしますと風味が際立ちます。
◆価格帯(目安)
比較的安定していまして、1個300~600円程度です。
*価格はサイズによることもあります
@テトラミンの中毒に注意
エゾボラをはじめ、エゾボラ属の貝には唾液腺の部分に、
人の神経を麻痺させる「テトラミン」という有毒成分が含まれています。
貝によって個体差があります。
又、食す人の個体差もありますが、数個分を食すと、視覚異常や頭痛、
ふらつき等の酒酔いのような症状を起こしますので、
調理の時点でこの部分を除去しておく必要があります。
@ツブガイ/エゾボラ属の産地と旬の時期
☆主な産地
ツブガイは主に北海道で水揚げをされて、
全国各地へ出荷されています。
又、それ以外のものは日本海沿岸の各地や三陸沿岸でも水揚げされているが、
全体的には北海道産のものが中心となっています。
★旬は夏から春先
ツブガイの産卵期は冬から夏にかけてです。
ツブガイをはじめエゾボラ属の貝は主にツブ籠(バイ籠)漁で、
周年水揚げされていまして、ほぼ通年漁獲されて市場に流通しています。
旬は獲れる地域によって、かなり違いがありまして、
最も多く産している日高地方をはじめ、
稚内辺りでは春4月頃から9月頃にかけてとされまして、
十勝辺りでは12から4月頃にかけて、
冬から春にかけて、旬といわれています。
@おすすめの食し方
大きいツブガイは何といっても、
磯の香りに満ちた独特の風味を存分に味わえる刺身が一番美味しいです。
出来ることでしたら、殻を割らずに器として盛り付けると雰囲気がでます。
問題 ツブガイの栄養素についてですが、
次の文章の???に入るアミノ酸名を教えてください。
〇ツブガイの栄養素
@低脂肪高タンパク
ツブガイは脂肪分が少なく、良質なタンパク質があります。
@アミノ酸が多く含まれている
ツブガイには???をはじめ、沢山のアミノ酸を含んでいて、
食した時の旨味として感じるだけではなく、
身体に必要なアミノ酸の摂取にもつながります。
1、アラニン
2、イノシン酸
3、グルタミン酸
ヒント・・・〇???「非必須アミノ酸(体内で合成出来る)」
昆布出汁の主成分としても有名で、
神経伝達物質としても働きまして、
脳の興奮性を調整する重要な役割があります。
お分かりの方は数字もしくは???に入るアミノ酸名をよろしくお願いします。



























