Nicotto Town



かなりヤだな~

1995年3月22日朝、オウム真理の教団施設(サティアン)への強制捜査が始まりました。警官隊の先頭の人物が手にしていたのは、なんとカナリヤ2羽の入った鳥かごでした。
猛毒のサリンを所持している可能性の高いオウム、当時は検知や防御の手段も無く、炭鉱の有毒ガス検知にならって、カナリヤの登場となったわけです。
カナリヤ、特にオスはずっと鳴いている鳥で、しかも毒ガスなどに弱い。鳴き声がやむと、ふらつき始めて、最後は止り木から落ちてしまう。鳴き声がやんだことに気づいた炭鉱夫たちは外に逃げ出して難を逃れたわけです。
このときのカナリヤ、操作に備えて警視庁捜査一課で飼育されていたもので「かなちゃん」「ぴーこ」という名前がついていたそうです。ぴーこは過酷な環境のために程なく死亡、かなちゃんは生き続け、死後は剥製にされ、在りし日の「戦友」の姿を留めているそうです。

さて、「炭坑のカナリヤ」という言葉は、「社会に警鐘を鳴らす存在。声が聞こえなくなったら本当にまずい状況だ」という意味合いで使われてきました。
そして今、まさに「炭坑のカナリヤ」を自任している人達がいます。
ところが彼らがSNSや配信で警鐘を鳴らすと、物凄い数のカラスやムクドリが飛来してけたたましい声でカナリヤの声を搔き消してしまいます。上空ではタカが威嚇するように飛び回り、地上ではハトを装ったオウムやインコが「批判はよくない」という批判でカナリヤを黙らせようとします。
君たちが養護してるのは、シラサギを装ったクロサギかもしれませんよ!

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