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ユーフォルビア

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北陸から北は日本海側を中心に雪。
沖縄は曇りで、夜は晴れ。
最高気温は平年並みか低い。

【ユーフォルビア】 Euphorbia

          *英語名でも学名が一般名として使用されています

☆ユーフォルビアは、
 トウダイグサ科ユーフォルビア属に分類される植物の総称です。

 *日本語では「トウダイグサ属」とも呼ばれています

 *英和辞書でもEuphorbia=トウダイグサ属/ユーフォルビア属です

<概要>

〇ユーフォルビア

@特徴

 ユーフォルビアとは、
 トウダイグサ科ユーフォルビア(トウダイグサ)属の総称です。

 ★種類

  ユーフォルビアは種類が多いだけではなく、生態も多様で、
  一年草や多年草、低木、多肉植物まであります。
  
  特に多肉系ユーフォルビアは、世界に500種以上あるといわれています。

  □日本に自生している種類は約30種

  どれも一年草や多年草の総本類です。

  トウダイグサやノウルシ等が日本で見られるユーフォルビアの仲間です。

  身近な場所や山野に自生していますが、
  花が地味な為か、あまり注目をされません。

  ■多肉系のユーフォルビア

  サボテンかと見紛(みま)がうものや、個性的なフォルムの物が多く、
  面白味がある為、コレクターが沢山おられます。

  ◇多肉ユーフォルビアにコレクターが多いといえる根拠

   ▲ユーフォルビアは世界最大級の多肉植物グループ

    学術誌「CactusWorld」の総説によりますと、
    ユーフォルビア属は約2000種のうち、
    約800種が多肉植物で、世界最大級のグループとされています。

    これは多肉植物愛好家の間で、大きなコレクション対象になる条件です。

   △国際取引(CITES)で「多肉ユーフォルビア」が、
    独立カテゴリ―として扱われている

    Kew(イギリス王立植物園)のCITES解説資料によりますと、
    「Succulent Euphorbia(多肉ユーフォルビア)が、
    国際取引規制の主要カテゴリーとして明確に区分されています。

    これは世界的に取引量が多く、コレクション対象として、
    確立している植物群に対して行われる扱いです。

   ▲学術研究でも「多肉ユーフォルビア」を独立して扱う例が多い

    多肉ユーフォルビアは・・・

    ・生態

    ・進化

    ・保全

    これら等の観点から個別に研究されることが多く、
    「多肉ユーフォルビア」という分野が、
    研究コミュニティでも、一般化しています。

    これはコレクター市場が存在する植物群でよく見られる傾向です。

@ユーフォルビアの効能と毒性

 ユーフォルビアは、葉茎を折ると白い乳液を出すものが多く、
 この乳液には毒が含まれます。

 その昔は、利尿薬や解熱剤に利用されていました。

 外国では有毒成分を利用して毒矢に使用していたところもありました。

 又、ユーフォルビアの乳液は触れるとかぶれを起こすこともありますので、
 扱いには注意が必要です。

 ☆利尿薬や解熱剤としてユーフォルビアを使用していた国や地域
 
  ■アフリカ諸国(特にコートジボワール)

  Euphorbia hirta(ヒメタイゲキ)は、
  アフリカの伝統医療で、利尿作用を目的に広く利用されてきました。

  コートジボワールの研究でも、
  ユーフォルビアの利尿効果が伝統利用に基づいて調査されています。

  □アジア(インドや中国等)

  ユーフォルビア属植物は、アジアの伝統医学でも、
  解熱や利尿、消炎等の目的で使用されてきたと総説で報告されています。

  特にインドや中国の民間療法での利用が多く記録されています。

 ★植物毒を矢に塗る文化があった地域

  □ユーフォルビア毒を矢に利用していた可能性が高い地域

  ユーフォルビアはアフリカで広く自生していて、
  樹液が強い毒性を持つことから、
  アフリカの狩猟文化圏で毒矢に利用されていた可能性が、
  最も高いと考えられています。

  ◆アフリカでは古くから植物毒を矢に利用していた

   南アフリカの石器時代遺跡から、
   植物由来の毒を矢に塗っていた証拠が見つかっています。

  ◇植物毒を使用した毒矢文化はアフリカに広く存在

   アフリカの部族は、
   植物や動物由来の毒を矢に利用していたことが記録されています。

  これらの情報から、ユーフォルビア毒を矢に使用していたと考えられるのは、
  下記の地域です。

  ◆アフリカ諸国(特に南部アフリカ地域)

   ユーフォルビア属はアフリカに多く分布していて、
   樹液は強い皮膚刺激性と毒性を持つ為、
   伝統的な毒矢文化の中で利用されていた可能性が高いです。

 ☆ユーフォルビアの効能(歴史的な利用)

  ユーフォルビア属の乳液(白い樹液)は、
  古代では薬として使用されていた記録があります。

  古代ローマの侍医である、エウフォルボスさんが、
  薬として使用していたとされ、属名のEuphorbiaの語源にもなっています。

  ただし、現在では毒性が強い為、
  民間療法としての使用は推奨されていません。

  *現代医学的な効能として安全に利用出来るものではなく、
   むしろ、毒性の方が重要視されています。

 ★ユーフォルビアの毒性

  ユーフォルビアは全株に毒性があり、特に白い乳液(樹液)が危険です。

  □含まれる主な毒成分

  ジテルペンエステル類は強い刺激性がありまして、
  ホルボールエステルやインゲノールエステルは皮膚炎を起こします。

  ■触れた場合の症状

  強い刺激による皮膚炎やかぶれがありまして、
  目に入ると角膜炎や視力障害の危険があります。

  又、粘液に触れますと、激しい痛みや炎症がありまして、
  乾きますと落ちにくく、皮膚に残りやすいです。

  □誤食した場合

  口腔の痛みや嘔吐(おうと)、下痢等の消化器症状が起こる可能性があり、
  犬や猫等のペットにも有毒で、特に注意が必要です。

  ■特に毒性が強い種類の例

  ◇矢毒キリン(Euphorbia virosa)

   アフリカでは矢毒に使用されたという伝承がある程、
   毒性が強いとされています。

@花言葉

 ・明るく照らして

 ・控え目

 ユーフォルビアの花言葉は和名をトウダイグサというように、
 周囲を照らす灯台を思わせるような優しい言葉です。

問題 ユーフォルビアと???の違いですが、
   ユーフォルビアはトウダイグサ科の植物で、 
   ???は???科の植物です。

   ???に入る植物の総称名を教えてください。

1、サボテン

2、アガベ

3、アオイ

ヒント・・・〇???科

      砂漠植物で有名です。

      北米や南米を中心に分布していまして、
      乾燥に特化した構造を持っています。

      ???の茎は巨大な「貯水タンク」になっていまして、
      葉が棘に変化をして水分蒸発を防いでいます。

      又、表面がワックスのようなクチクラで覆われています。

      クチクラとは、植物の表皮細胞の外側に形成される疎水性の層です。
      
お分かりの方は数字もしくは???に入る植物の総称名をよろしくお願いします。

 

    








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