土用入り
- カテゴリ:人生
- 2026/01/17 16:51:06
ニコットおみくじ(2026-01-17の運勢)
こんにちは!全国的に太平洋側は概ね晴れる。
北陸や北日本の日本海側は所々で雪や雨。
九州から関東は黄砂飛来の可能性もある。
沖縄は晴れ。
【土用入り】 どよういり
☆1月17日から冬土用(ふゆどよう)が始まります。
■冬土用
冬土用は冬から春への変化の期間で、約18日間続きます。
この期間は体調を崩しやすい時期とされていますので、
心と体を休めることが重要です。
又、冬の「水」から春の「木」への移行を意味し、
季節の調整役として「土」が働く時期です。
<概要>
〇土用入り
@立春前の時期
土用は年に4回あり、このうち立春前の時期を冬土用といいます。
☆土用
土用は季節の移り変わりを表す言葉の一つで、
古代中国の「陰陽五行思想」に由来します。
■古代中国の「陰陽五行思想」
自然界や人間社会のあらゆる現象を説明する為に生まれた総合的な価値観で、
陰陽思想と五行思想という2つの哲学が結びついて成立したものです。
◇陰陽思想:世界は「陰」と「陽」のバランスで成り立つ
万物(ばんぶつ)は「陰」と「陽」という相反しつつ、
補い合う2つの力で構成されるという考え方です。
・陽:明るい・動く・積極的
・陰:暗い・静か・受動的
つまり、昼と夜、男と女等、
自然界の対立と調和を説明する枠組みとして発展しました。
◆五行思想:世界は5つの要素の循環で動く
△五行
木・火・土・金・水の5つの要素のことで、
それぞれに性質や季節、方位等が対応します。
要素 特性 季節 方位 色
木 成長や拡大 春 東 緑
火 熱や上昇 夏 南 赤
土 安定や調和 土用 中央 黄
金 収縮や硬さ 秋 西 白
水 冷却や流動 冬 北 黒
五行は互いに影響し合います。
▲相生(そうじょう)
生み出す関係です。
例:木→火→土→金→水→木
△相克(そうこく)
抑制する関係です。
例:木は土を破りまして、土は水を堰(せ)き止めます。
このような循環で世界が変化します。
◆陰陽と五行が結びついて「陰陽五行思想」
元々別々だった陰陽説と五行説が、
戦国時代の思想家である、鄒衍(すうえん)さんによって、
体系化されたとされています。
△鄒衍 さん
中国戦国時代に活躍した、陰陽家の代表的思想家で、
後世の中国思想に非常に大きな影響を与えた人物です。
生没年:紀元前305年頃から紀元前240年頃です。
出身 :斉(せい)
*斉・・・春秋時代から戦国時代にかけて存在した国家で、
現在の山東省北部に位置していました
所属 :稷下(しょくか)の学士です。
*稷下のの学士・・・当時の最高学術機関の一つ
尊称 :鄒子(すうし)
孟子(もうし)さんより少し後の時代に活動し、
斉や燕(えん)、趙(ちょう)等、多くの諸侯に重用されました。
▼鄒衍さんが説いた主な思想
1、陰陽五行説の体系化
鄒衍さんは、陰陽思想と五行を結びつけまして、
自然界や人間社会、歴史の変化を説明する理論として、
体系化しました。
これは後の中国思想の基盤となり、
政治や医学、占星術等、幅広い分野に影響を与えます。
2、五徳終始説
王朝交代は、五行の徳が循環することで起こるという歴史観です。
例えば周(しゅう)王朝は「火の徳」、
秦(しん)王朝は「水の徳」等と説明されました。
秦の始皇帝も、この思想を採用したとされています。
3、大九州説
当時の儒家がいう「中国(九州)」は、
実は世界の81分の1に過ぎないという大胆な地理観です。
世界はもっと広いという発想は、
後の神仙(しんせん)思想にも影響しています。
▽逸話も多い人物
鄒衍さんには超自然的な逸話も多く伝わっています。
・笛を吹いて寒冷な谷を温暖にしまして、
作物を実らせたという「吹律(すいりつ)」の話です。
・冤罪(えんざい)で投獄された際、
夏なのに霜が降りたという「鄒衍降霜(すうえんこうそう)」です。
これらは鄒衍さんが天を語る人「談天衍(だんてんえん)」と、
呼ばれたことを象徴しています。
▼重要
鄒衍さんの思想は、中国王朝交代の説明や陰陽五行思想の基礎、
そして、道教や占星術、風水等の発展に深く関わりまして、
中国文化の世界観そのものを形作った人物といえます。
この統合によりまして、宇宙の構造や季節の移り変わり、
人体の働き(東洋医学)、政治の正当性、占術(干支や暦)等を、
総合的に説明出来る理論となりました。
◇日本への影響
飛鳥時代に伝わりまして、陰陽寮の設置や陰陽師の活動や神道儀礼、
暦や方位、風水等に大きな影響を与えまして、
日本文化の基盤の一つになりました。
つまり、土用は季節の移り変わりを表す言葉の一つで、
古代中国の「陰陽五行思想」に由来します。
陰陽五行思想とは、
全てのものは木・火・土・金・水の5つで構成されているとの考え方です。
★季節
春夏秋冬にそれぞれ木・火・金・水が割り当てられまして、
土用は土に属しています。
又、かく季節の始まりを立春・立夏・立秋・立冬といいまして、
その直前の期間に土が割り当てられました。
☆季節が終わる時期
土の気が盛んになるとされることから、
「土旺用事(どおうようじ)」と呼ばれていました。
現代では縮めて「土用」と呼んでいます。
問題 冬土用に食すと良いものについてですが、
次の文章の???に入る統計上は果樹、
園芸学的には野菜という植物名を教えてください。
冬土用では「未(ひつじ)の日」に、
「ひ」の付くものや「赤いもの」を食すと良いとされています。
2026年の該当日は、1月21日と2月2日です。
〇「ひ」の付くもの
ヒラメやヒジキ、ヒラタケ、挽き肉等が挙げられます。
〇赤いもの
トマトや赤ピーマン、???等が身近です。
1、リンゴ
2、イチゴ
3、プラム
ヒント・・・〇???
@???の最大の生産地
福岡県が最大の生産地で、
特に「あまおう」を中心に、福岡県は全国的にも有名な産地です。
★「あまおう」の生産が盛んな地域
行橋(ゆくはし)市や豊前(ぶぜん)市です。
☆「あまおう」の生産量
福岡県の???収穫量は16800トン(2022年)で、
全国2位の生産量です。
お分かりの方は数字もしくは???に入る植物名をよろしくお願いします。

























