センリョウ
- カテゴリ:人生
- 2026/01/15 16:42:51
ニコットおみくじ(2026-01-15の運勢)
こんにちは!全国的に季節外れの暖かさとなる。
九州から東海、北陸は昼頃から所々で雨。
関東は晴れる。
東北から北海道は雪や雨。
沖縄は曇りで、夜は晴れ。
【センリョウ】 千両 仙蓼 Sarcandra glabra
glabrous sarcandra harb
herba sarcandrae
False Pepper
Chloranthus
☆センリョウは、センリョウ科センリョウ属に属する常緑広葉小低木の1種です。
<概要>
〇センリョウ
冬の寒さが厳しさを増し、庭の色彩が乏しくなる季節、
ひと際鮮やかな赤い実をたわわに実らせるセンリョウは、
日本の冬を象徴する植物の一つです。
古くから「富」や「繁栄」を象徴する縁起物として、
正月の生け花や寄せ植えには欠かせない存在として親しまれてきました。
しかし、その華やかな外見の裏には、
被子植物の黎明(れいめい)期から姿を変えずに生き残ってきた、
「生きた化石」とも呼ぶべき生態、驚くべき生態は、
江戸時代の園芸ブームが生んだ豊かな文化的背景が隠されています。
*被子植物・・・種子が子房(しぼう)に包まれている植物
*黎明期・・・何かが始まる段階や新しい時代の最初の部分を表現する言葉
@基本情報
★原産地
日本(本州中部以西)、台湾、中国、朝鮮半島、
東南アジア(マレーシア等)です。
☆開花期
5~7月です。
★実の時期
11~2月で、品種によりまして、3月頃まで残ります。
☆花色
黄緑色で花弁や萼(がく)が無い原始的な形態をしています。
★別名
・クササンゴ(草珊瑚) ・タケブシソウ(竹節草)
・ミセンリョウ ・センリョク
☆花言葉
・富貴(ふき) ・裕福
・利益 ・財産
・可憐(かれん) ・恵まれた才能
★誕生花の月日
・12月17日 ・12月26日
・12月28日 ・12月31日
・ 1月 3日 ・ 1月13日
@主な種類
センリョウは、自生種に近いものから、
特定の目的の為に選抜された栽培品種まで、幾つかのタイプに分けられます。
☆赤実センリョウ(基本種)
最も一般的なタイプで、
冬に直径約5~7mmの鮮やかな赤い実を房状に付けます。
野生のものは常緑樹林の下に自生していまして、
その性質を受け継いでいる為、日陰に強いのが特徴です。
★キミノセンリョウ(黄実の千両)
果実が黄色く熟す品種です。
赤実の千両と比較しますと、庭に植えた際に明るい印象を与え、
特に「金運」を連想させることから重宝されます。
かつての正月飾りでは、松には黄色い実を、
梅には赤い実を合わせるという、伝統的な様式美もありました。
☆オオシオ種
主に切り花生産の現場で用いられる大型の品種です。
茎が太く直立しまして、実付きが非常に良い為、
市場に出回る正月用の切り花の多くはこの系統です。
又、樹高が1m以上に達することもあります。
★コシオ種
樹高が低く抑えられまして、節間が詰まってコンパクトに育つタイプです。
鉢植えや盆栽としての仕立てに向いていまして、
限られたスペースでもセンリョウの美しさを楽しむことが出来ます。
☆斑入り(ふいり)センリョウ
葉に白色焼き色の模様(斑)が入る品種です。
実の無い時期でも観葉植物としての価値が高く、
暗くなりがちな日陰の庭を明るく演出する、
「カラーリーフ」としても人気があります。
@形態描写
センリョウを観察しますと、
一般的な花や木とは異なる独自の進化を遂げた姿が見えてきます。
特に「原始的な被子植物」としての特徴は、植物学的にも極めて重要です。
★センリョウが示す「原始的な被子植物」の重要性
□道管(どうかん)を欠くという極めて珍しい特徴
通常の被子植物は、
水を効率よく運ぶ為に道管(vessel)を発達させています。
しかし、センリョウは道管を持たず、
裸子植物に近い仮道管に依存しています。
これは被子植物の中でも非常に原始的な特徴です。
なぜ重要かといいますと、被子植物がどのようにしてきたかを知る上で、
道管の獲得前後の構造を比較出来る貴重な存在です。
センリョウはこのように被子植物の初期形態を現代に表す、
生きた化石的な役割を果たしています。
■花の構造が極めて単純
センリョウ科の花葉花被『花被(かひ)「花弁・萼」』を欠く等、
非常に単純な構造をしています。
雄蕊が1本で雌蕊に合着(ごうちゃく)する等、
他の被子植物に比べて、特異で原始的です。
□被子植物初期分岐群の一つであるセンリョウ科の位置づけ
センリョウ科は、被子植物の初期に分枝したグループとされています。
化石記録は白亜紀前期まで遡(さかのぼ)りまして、
被子植物の初期進化を考える上で重要です。
センリョウ科の特徴は、
被子植物の祖先像を推定する為の重要な情報です。
◆白亜紀前期
約1億4500万年前から約1億50万年前の地質時代で、
白亜紀を前半と後半に分けたうちの前半に当たる時代です。
地球規模の大陸分裂や温暖な気候、
恐竜や被子植物の多様化が進んだ重要な時期として知られています。
@花の構造:花弁を持たない「究極のシンプルさ」
センリョウの花は、初夏の5月から7月にかけて枝先にひっそりと咲きます。
しかし、多くの人が想像するような、鮮やかな「花弁」はありません。
センリョウの花には花弁も、それを支える萼も存在しません。
これは植物が進化する過程で、
まだ複雑な装飾を持つ前の古い形を維持している為です。
☆花の構造
緑色をした丸い子房の側面に、
直接「雄蕊」がただ一つ、たんこぶのようにくっ付いています。
この雄蕊には花糸(かし)が無く、
葯(やく)がが直接子房に付着しているという、
極めて単純かつ原始的な造りになっています。
*花糸・・・雄蕊を支える柄
*葯・・・花粉が入っている袋
問題 センリョウの葉についてですが、
次の文章の〇〇に入る言葉を教えてください。
〇葉
対生(たいせい)していまして、
厚みのある〇〇(かくしつ)で、強い光沢を持っています。
1、角質
2、革質
3、各室
ヒント・・・〇???
葉が〇のように厚くて、
硬い質感を持つことを指す植物学の用語です。
@〇〇の葉
厚みがありまして、しっかりとして硬めです。
そして、表面がツルッとしていることが多いです。
又、乾燥に強いです。
なぜ〇〇にする必要があるかといいますと、
強い陽射しから乾燥を防いだり、食害されにくくする為です。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。

























